- 2002年 2月 -


◆ 2月25日(月)

   Cのコンパイラもインストールし、Cの参考書も購入しているというのに、Cのプログラミングは岡崎へ来てから一度もやっていない。WindowsマシンではCのコンパイルに時間がかかるし、それにWindowsプログラムを作る気がしない。最近はPerlでしかプログラム組んでいない。Perlだと文字処理が楽なので、研究用にDNA配列を処理するようなプログラムが比較的簡単に出来てしまう。しかも最近CGIに凝っていて、隙さえあればPerlでプログラム組んでいる。
   PerlでのCGIもだいぶ出来るようになってきてはいるが、まだまだセキュリティが甘いので外には到底出せないだろう。というか、セキュリティの問題を講じているサイトへ行って見ても、何を言っているのかさっぱり分からん。参考書を買おうにも、Perl & CGIの本ってどれも読みづらいし分かりにくい。一体どうしたら、良いCGIプログラムになるのか皆目検討もつかないつかない状態である。さて、どうしたものか・・・


◆ 2月22日(金)

   梅の花が咲き始めた。最近温かいとはいえ、もう梅が咲くとは・・・。この時期は実家や米沢ではまだ雪が降る時期なので、非常に違和感を覚える。だいたい今日なんてコート着てたら暑いくらいだ。そこら辺の人たちの格好を見てるだけで暑苦しく感じる。東北ではもう4月か5月くらいの温度だろう。でもこの時期はこれで普通らしい。山形にいた頃、南の方からやって来た新1年生が夜に本当に寒そうに震えていた理由がなんとなく分かった気がする。山形の4月=岡崎の2月なのだから、ストーブが無いと寒く感じるだろう。でもそんな時には人類最古より伝わる「酒」。体の心から温めてくれるはず。新1年生が来ると必ず酒を持って来てあげた私は、何て新人思いの良き先輩だったのだろう!


◆ 2月21日(木)

   屈辱にもサクラ大戦2の大富豪では全くいいとこなし。いい加減うんざりして2ndプレイをやり始める。だいたい順位が変わりやすいルールな上に、配るカードをいじられるのが理不尽。大富豪になった瞬間にひどいカードがやってくる上に、「革命」をくらう(泣)。さらに虎の子のエースのペアを貧民に2のペアであっさり返されたり、たった1枚の2を大貧民から出たジョーカーで返されたり・・・。もう、ストレス溜まりまくり。永久大貧民やっている方が余程ましである。もう二度とやるか! こんなクソゲー!!


◆ 2月19日(火)

   サクラ大戦もとうとう最終話。最終話となると、戦闘も多くなる。でも簡単すぎてウザい。いままで隊員たちの機嫌悪い状態でも圧勝してきたのに、最終話では全員が気合充実してるため、ほんとうに楽な戦闘である。もはや眠い。なんとか眠気を堪え、「力こそ正義」とか言っているラスボスにそれ以上の力を見せつける。つまり我々はより正しかったのである。女性達とイチャイチャしてたのも、風呂を覗いたのも、これ全て正義! 正義バンザーイ!!

   クリアした後は、「帝劇の長い一日」。ようするにミニゲーム等のおまけが楽しめる。前作ではこれが本番かと思うほど面白かった。2でもきっと面白いに違いない。クイズもなんとかクリアしたところ、サロンにて「大富豪」大会をやっているらしい。ふっ、この私に「大富豪」で挑むとは・・・・・・大苦戦中。というより「2」を見たのは1回しかないぞ!!(しかも謙譲した) 一体どうなっとるんじゃ!
   ・・・結果はアイリスが超能力を使ったか、暴走しまくって終了。他3人全く為すすべなし・・・。ひどい!!


◆ 2月18日(月)

   強い・・・。常に「気合充実」の織姫は凶悪なまでに強い。対ザコ戦なら1ターン毎に敵を2、3体ずつ蹴散らしながら、敵陣深く進んでいく。他の隊員たちの信頼度は低くて弱いため、彼女の攻撃力はさらに引き立って見える。第11話は土蜘蛛・金剛以外ほとんど彼女ひとりで殲滅させている。まさに「楽勝でーす。」といったところ。こんな奴に当たる敵が本当にかわいそうで仕方ない。


◆ 2月17日(日)

   今日は一日中サクラ大戦2。今日もろくに寝てないのに朝早く起きては開始する。これって実は世間一般ではハマってると言うのだろう。話も第11話まで進めた。でも、あまりにも急激に話を進めすぎて7、8話の辺りはほとんど覚えてないなあ・・・。

   第9話では最大の難関が訪れる。この話ではクリスマス特別公演の主役を大神が決め無くてはならない。主役候補に上がったのは、ワガママ娘な織姫とすみれ・機械おたくの紅蘭・愛想悪いレニと、普段見向きもしない奴らが候補になっているではないか! 誰も選びたくないんだけど・・・。真面目に30分間悩み続けた挙句、目を閉じて適当に選択。織姫に決定したようだ。
   舞台本番では、適当に選んだ織姫主役・怪しい舞台セット・喜劇な内容・アドリブだらけの謎の舞台に観客は拍手喝采!? その後の打ち上げでも花組全員舞台の成功(?)に大感激。皆の感性についていけない大神は、打ち上げも途中で織姫一緒にと外に出かける。今までバカだのタコだの散々言われてばかりだったのに、突然ラブラブモードで話しかけられる。何だ? この変わり様は。彼女は熱でもあるに違いない・・・


◆ 2月16日(土)

   うーむ、眠い。昨日は4時か5時くらいまでサクラ大戦していたのに、朝7時に起きて、掃除・洗濯・メシの買出し・メシ作り・「傾奇御免」の更新とやっていたらもう夜の10時。「傾奇御免」はここ最近すごい盛況ぶりで、1日200人くらいは訪問しているだろうか? 今後もっと訪問するようになるのかな? 嬉しくはあるけれど、このサイトの更新と両立が難しくなったのも事実。まあ、このサイトは見てる人いないだろうけどどうでもいいや的なものはあるけれど・・・

   10時になってからは第2回チャットタイム。今日はこっそり(?)とビールを持ち込んで参加。今日は漢さんも加わる。しかし西は鳥取から北は北海道までの距離がありながら会話が出来るとは、文明も進歩したものだ。30分もしないうちにビール1リットルも無くなり、またしても腹減り状態に陥る。次にやるときには、つまみも持ってこようかな?


◆ 2月15日(金)

   しばらく停止していたサクラ大戦も今日やっと再開。「しばらく」と言ってもやってなかった期間は3日しかない訳であり久しぶりという感じでもないのだが・・・。でも気分的にはこの3日間は10日くらいの長さに感じられた。どうやら文献読んでいると時空のズレが発生して自分だけが年老いていくようだ。危ない今後は気をつけて読むことにしよう。

   そんな話は置いといて、今日は第6話目。レニが何のために戦うのか困惑しているようだ。無理もない。隊員たちの信頼皆無な上だらしが無い指揮官の下では誰もがそう思うはずだ。そんなことより売店にいる椿から、つぼみとかいう馬鹿そうな奴に代わったことが大問題なのだが、隊長である手前しぶしぶレニの部屋に訪問する。でも即追い出される。あー、行くんじゃなかった。
   その後サキさんに操られて出て行ったけど別に追いかける気がしない・・・なんて言っていても話が進行しないのでしぶしぶ出撃。救出したら、どうしたことか8人中恋愛度最高。何故だ? よく考えてみたらレニとは会う機会が少ない(=信頼下がりにくい)。多分マイナスな他の隊員たちから比べるとダントツに高いようで、どうあがいても入れ替わらない。変なことになったなあ。


◆ 2月14日(木)

   世間ではバレンタインといふ日であるらしい。研究所でチョコレートを貰って初めて気が付く。でも今日は文献を発表しなくてはならない日であり、それどころではなかった。文献の内容も大まかには理解できているけど、分野が変わると予想外の質問が出てくる。今日のところは答えられなくとも、まだ来たばかりということで許されるだろう。でも、あまりその好意に甘えてばかりというのも情けない。ここで、いい所を見せなくては!
   発表の最中は皆さんいつもと違って神妙にしていたので、内心焦りまくる。多分表情にも少し出ていたに違いない。でもなんとか皆さん理解してくれたみたいだし、私も質問にはそれなりに答えられた。なんとか無事に終わった。疲れた・・・。


◆ 2月11日(月)

   昨日、熱田神宮から帰るついでに名古屋市内を回り、サターンのゲームを5本購入。いつの間にかメガドラよりもサターンのゲームの本数が増えている。でも、今日もまたサクラ大戦2。実は昨日のうちに2話分進めていて、今日は第5話目。

   米田のおっさんの退院祝いに、熱海まで温泉旅行。たまには休んでこいなどと言っているが、どうせ旅先で敵が出るのだろう。休みとはいえ気を緩めてはいけないが、軟派な大神隊長はもう緩みっぱなし。事あるごとにマリアに怒られる。隊員たちの機嫌もさらに悪くなる一方。旅行中なのに変にピリピリとした雰囲気になる。もう帰りたい・・・(泣)。そんな中でやっぱり敵出現。で、当然のように圧勝。隊員たちの雰囲気最悪な上、不意打ちまで食らわしたのに負けるとは・・・。あわれなり。捨てセリフに「信じる者に、云々・・・」なんて言ってたけど、信頼度0なこの部隊には何の脅迫にもならない。サキさんきちんと諜報活動していたのだろうか?


◆ 2月10日(日)

   名古屋にある熱田神宮へ出かける。熱田神宮は名鉄で神宮前で降りてすぐの場所にある。ここは三種の神器「草薙の剣」が奉納されているところである。でも今日の目的は熱田神宮の宝物館にある慶次郎が奉納したとされる刀。大河ドラマ「利家とまつ」で報道されたのをきっかけに、いま特別に公開されている。参拝もろくにしないで直で宝物館へ行く。なんか罰当たりだなあ。

   宝物館への入場料は大人300円。中には4000点もの品物があるのだが、展示ではその一部を出しているとか。早速、写真撮影が可能か聞いてみる。普通このような場所では撮影は禁止されているのだが、許可を取りさえすれば可能であるはずである。その許可も時にあっさりと出ることもある。私の他愛も無い質問に、管理の方が呼び出される。説明を聞いたところ、なんだか色々と面倒な手続きが必要でダメなようである。しかし親切にも裏技的に撮れる方法を教えてもらった。でも「神道を冒涜する表現がBBSを含め一切HPに無い時に限り」という条件付。「一切」という表現に弱気になる私。書籍みたいに文章が変化しないならまだしも、今後も付け加えたりしていく中で神道を冒涜する表現を一切含めないとは言い切れない。ここは大人しく帰るしかない。残念である。


◆ 2月 9日(土)

   新兵器購入。ちょっと複雑な事情があって、買った物と値段は言うことはできない。毎食のおかずを平均100円で済ませた成果である。でも酒代がつくので思いっきり節約しているという訳ではないのだが・・・。新兵器を使いこなすために、明日は早速名古屋に出かける予定である。

   夜には実験の準備しながらチャットタイム。dark-kingntさんが最近立ち上げたHPでやった。チャットは「東風荘」での会話くらいしかやったことが無いので、初体験みたいなものである。相手は入ってきた順に、keiさん、dark-kingntさん、Qubさん(途中抜けて帰ってこなかったけど)、雪見酒さん、o2さんである。o2さん以外皆酒のんでる。羨ましい限りである。夜遅くまで話は続き、もう空腹で堪らなかったけど、機会があればまたやってみようかな?


◆ 2月 8日(金)

   サクラ大戦2、第二話目。新キャラとしてサキさん登場。あ、レニとか加山雄一とかも出てきたか。でも無愛想な新隊員なんてこの際無視。軟派な大神隊長(≒私)は新しく入ってきた美人秘書のことで頭が一杯である。
   サキさんが来て早々、デートの誘いを0.00001秒で承諾。アイリスに怒鳴られ信頼が激減するものの、既に信頼0なので関係なし。大道具部屋では痛めた足よりも、胸や太ももを何度も何度もさする。もう変態オヤジ化した大神。ちちくりあっている現場をさくらに目撃されたらしく、また怒鳴られる。やっぱり信頼0なので関係ないけどね。ついでに織姫まで怒られ、もう花組の雰囲気は最悪。彼女はどんな敵よりも手強い。


◆ 2月 7日(木)

   敵の名は「爽酔」。国士無双の兵である。こいつとの勝負に勝たない限り、こ奴は私の部屋に我物顔で居座り続けることになるだろう。昨日は1R目から強烈なボディブローを喰らい、KOされる屈辱を受けた。今日はもう相手の技は頭にインプットした。敵を知り己を知るも百戦するも危うからず。今日こそ勝利してやる!

   帰宅してテーブルの上に仁王立ちしている奴が目に入る。私は奴を睨みつける。勝負はもう始まっている。戦闘服に着替えた後、一瞬の間にコップを手に取り一気飲み・・・・・痛っ! 頭痛がする。奴はいつの間にかデンプルへ一撃入れたらしい。気が付くと私はダウンしている! 10カウント数えられる前にもう一度立ち上がり、ファイティングポーズを取る。即座に私は奴へ一直線に向かって叩き込む!

   気が付くと私はトイレで吐いていた。奴へは相当なダメージを与えたことは覚えているが、その都度強烈なカウンターを貰い続けた。朦朧とした意識の中、奴がまだリングに立っている姿が目に入る。そうか、今日も負けたのか・・・・


◆ 2月 6日(水)

   飯の買出しのため早く帰宅。早くといっても7時半だが、毎日重役出勤しているので、実質研究所に存在している時間は短かったりする。ここ最近、毎週水曜になると早く帰っている。別に安売りの日でもなく、風呂とか飯とかの生活のサイクルがそうなってきているからだ。帰宅して荷物を置いて即、近くのスーパーで見切り品を買い漁りに出かける。そこで一升448円の紙パックの合成酒が目にとまる。妖しい程安すぎるが、ここでこれを飲まなければ「漢」が廃る! 迷わず購入。風呂上り、すきっ腹だが腰に手を当て勢いよく一気飲み・・・・・あまりの不味さに本当に吐いてしまった・・・。まだ大量に残っている、どうしよう?


◆ 2月 5日(火)

   いやあもうリグロードも飽き飽きだ。レベルも最高。技もほとんど習得した。もうここら辺で違うゲームでもしよう。特に理由は無いが「サクラ大戦2」を開始。サクラ2も以前に他人のやっているところを見ているのだが、こっちの方のストーリーは完全に忘れている。

   まずオープニングを鑑賞、マリアの銃と紅蘭のミサイルにマクロスを彷彿してしまう。2は会話の選択によって大神が軟派か硬派になるらしい。信頼がどうなろうと気にしない私には関係の無い話であるが。でも軟派な大神が面白そうなので超軟派路線でやることに決定。第一話ではいきなり新キャラ登場だ。軟派らしく「チャオ」と挨拶したら、イタリア流返事(?)「バーカ」と返される。おのれ! その後もやることなすこと軟派な大神に隊員みな「ご機嫌ナナメ」。それでも戦闘は圧勝。こんな隊長でも帝都は守れるらしい。いいかこれで?


◆ 2月 2日(土)

   最近、日記は筆が進まないなあ。気が付くと1週間何も書いていなかった。1週間も経つと何したのかは忘れてしまう。朝食べた飯も忘れるほどの超揮発性記憶な頭脳なので、そんな前のことなど覚えているはずがない。とにかく何か書くためどこか出かけたくとも現在の所持金83円。これでは何もできない。

   ヒマな時にはやはりゲーム。20円のリグロードサーガもなんだかんだで1週間続いている。戦闘画面が見づらかったり、ストーリーがなんだか変だったりするけれど、20円だから仕方ないという気持ちでやると結構できるもんだ。今日クリアしてエンディングは不満だったけど20円だから仕方ない。エンディング見ていて風呂焚きすぎたけど20円だから仕方ない。ついでに不味いおかずを鍋一杯作ってしまったけどこれも20円だから仕方ない。全てはリグロードサーガが20円だったから仕方が無いのだ。


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