- 2003年 2月 -


◆ 2月 1日(土)

   ここ数日、冷え込んでいる日が続く。天気予報でも「低温」注意報という聞き慣れない単語もでている。とはいえ最低気温がやっと-3℃くらいになった程度。道路が凍結する「可能性」があると言ってるくらいだから、実際には大したことが無い。むしろやっと冬らしくなってきたという感じである。

   しかしながら、こちらでは冬の温かい日は最高気温も10℃以上になり、寒い日には3℃くらいと温度差があるので、体感温度ではすごく寒く思えてしまう。秋から冬にかけての季節の変わり目がダラダラ続いている感じである。中途半端に温かい日があるため、寒さに体が慣れてこない。そこで寒さに抵抗するため、つい酒を飲んで温まろうとしてしまう。こうして冬には酒代がかさみ・・・・えっ? 酒はいつでもどういう状況でも飲んでるじゃないかって? いや、そんなことは無いですよ。たぶん・・・


◆ 2月 2日(日)

   「土曜日にもちつくから」と親から電話で言われて既に1日が経過している。昨日はそのため朝から待ち続け、その分だけ実験も遅れてしまっていた。昨日全て終了したのが3時。そして今日は眠っていて出られなかったというマヌケな事態にはならぬよう8時には起きる。かなり眠い。それでも何としても眠らぬように、部屋の掃除やおかずの作り置きでもしながら待機。・・・・・13時を経過してもまだ到着しない。

   結局夜の8時まで待っても到着せず。一体何があったのだろうか? とりあえず親に連絡してみる。すると「ああ、昨日もちをついたよ」と。つまり、もち「が」つくんじゃなくて、もち「を」つくということだったらしい。なあんだボクが勘違いしてたんだね・・・・いや、ちょっと待て。その前に、何故もちつきする日をわざわざ報告する? 普通なら、もちを作ってから送ったよと電話で言うものだろ? 紛らわしい以前の問題だ! 土日を呆然と待たされて時間を無駄にされた分、どうしてくれるんだっ!!


◆ 2月 4日(火)

   やっとこさ、もちが到着した。これのせいで土曜には睡眠不足にさせられたが、一応は不肖な息子のために食料を送ってくれた両親に感謝することにしよう。箱を開けてみると、沼エビは当然として「豆もち」まで入っていた。「豆もち」とは、枝豆を粒ごともちに入れたものである。私の実家はどうやら多くのもちの食べ方があるらしい。私が知っているだけでも、あんこ・きな粉・雑煮といった基本的なものから、えび・生姜・豆・胡麻・納豆・くるみ・ずんだ、・・・ええとあとは忘れたけど、数十種類はあるだろうか? 岩手県の花巻あたりまでこの数多くの食べ方があるみたいで、全国的にも珍しいらしい。私からすれば、他が余りにも食べ方が少なすぎ! という感じであるが。だってあれだけしか食べ方無かったら、栄養が偏るじゃないですか?

   さて今回もちがこんな時期に来たのは、沼エビが少なくなってきて実家でもなかなか入手できなかったこともあるらしい。ブラックバスが沼エビを食べてるとか言ってたけど、本当かいな? 沼の水が汚くなったのが主な原因じゃないの? まあ確たるデータを持ち合わせている訳では無いので、単なる当てずっぽうでしかないけど。でも今後沼エビが取れなくなったとしたら本当に悲しい限りである。今後えびもちも食べられなくなることだってあるかも知れない。もしブラックバスが原因だったとしたら、放流した自称「釣り愛好家」達を恨んでも恨みきれない。


◆ 2月 6日(木)

   水虫に効く薬ってやつを買ってみた。私の場合は痒みとかは全く無いんだけど悪臭がする。靴下を履いたりしたら汗ベットリな私の足は、水虫菌には良い環境なようである。靴をはいて1日中歩いた後は最悪で凄まじい臭いである。但し素足で通気が良くしてれば、ほぼ無臭状態を保てていた。ところが最近は、こちらの気候が関係しているためか、素足でいてもじっとり汗ばんでくる事も多くなり、足から悪臭が放出されっ放しの日もしばしば。これはいただけない、と思って薬局で水虫用の薬を買ってきたのである。

   実のところ水虫の薬はあまり信用してないんだけど、物は試しってやつだ。とりあえず薬局に行って見てみる。水虫薬の棚を見てみると、思ってたより小さいし値が張る。小さい歯磨き粉くらいで1,600〜2,000円。もっと安いものだと思っていたのだが・・・。それでも、それなりに高くて効き目ありそうなものを購入。これでダメなら諦めもつくが・・・。もし全く効かなかったらどうしましょう? 他に方法が思いつかないんだが。


◆ 2月 7日(金)

   紀元前宇宙移民計画再開。・・・とは言っても、最近日記に書かなかっただけで、実は昨日にもやってます。ただ書こうという気力が沸かなかっただけ。基本的に序盤から上手くゆかず、蛮族や他民族にやられてばかりいた。チャリオットの部隊が全滅させられたり、さらにチャリオットを送ったら手薄になった首都を蛮族に落とされたり・・・。ちょっとそりゃあ酷すぎますよ、という状態であった。

   今回は開拓民が1体のみの普通の条件で開始。まずは民兵出して小部族の村を回って資金徴収。昨日まではこの時点で蛮族に襲われること多くて大変であったが、今日は調子も良くて合計$150と「法律」を回収できた。この金でチャリオットを購入し、大陸をパトロール。昨日はこのチャリオットが撃墜されまくったけど、今日は調子も良く連戦連勝。ただ敵の都市を一つも奪うことが出来なかったのが痛いところである。

   今回の大陸は砂漠は多い上に密林・湿地も多く、山も多いという、とんでもない地形である。面積だけは広いため上手く都市を配置したいところであったが、どこからともなく出現したアステカに平地・草地の多い場所を占領されてしまう。チャリオットを差し向けたけど、あっさり撃沈。仕方が無く残った領土で文明を発達させるしか無くなったが、奴等はこちらの領土にやたらと民兵を差し向けた上に瀬戸際外交を続けるという醜態ぶりを見せる。おのれっ(怒)。 結局のところ宇宙船はAD. 420年に打ち上げ、未知の惑星・ノーリセットでは最短記録を達成したが、あの領土があれば・・・と悔やまれるところである。なおアステカはこの後、核兵器の実験場となったのは言うまでも無い。


◆ 2月 9日(日)

   ついにやった!! 紀元前宇宙移民に成功す。BC. 20年に打ち上げたので、もう1ターン遅ければ紀元前に間に合わないところであった。いちおう到着はBC. 4年なので紀元前宇宙移民には成功したことになる。「AD. -4年にアルファ・ケンタウリ星に到着」の文字には思わず苦笑いしてしまった。

   今回は初期のうちに都市をやたらめったら増やしたのが良かったのかも知れない。小部族の村や外交で貰った金はほとんど開拓民を購入し、都市を作りまくった。BC. 3000年には都市数8、BC. 2000年には13と今までには無いほど都市を増やした。というか今までは都市が増えすぎると時間もかかるため、面倒くさがって8〜10都市で止めていたのがダメだったのだろう。今回は土日ということもあり、都市の数も出来る限り増やして長時間やることができたのもある。それと蛮族の出現数も少なかった。開拓民を出しまくっていたので、守備兵のいない都市が多かったからなあ。今までは幾度となく蛮族に泣かされてたし。

   まあ文明発達の効率が良くなった(知識取得の順番や建築物の建て方)ということもあるんだけれど、この辺は攻略サイトの方へ記載することにしよう。しかしながら、金・土とほとんど寝ないでやってしまったなあ。土日なのにいつもより3,4時間は早く起きてたし。もうかなり眠い。明日はちゃんと起きれるかな?


◆ 2月10日(月)

   最近かなり温くなってきたと思ったら、もう梅の花が咲き始めているではないか! もうここでは昨日辺りから温かくなってきて、もうほとんど春と言っていいほど温かい。昨日なんて久々に部屋の窓を全開して布団を干しながらゲームしてた。なんか去年より梅咲くの早いよなあと思って去年の日記覗いてみたら、およそ20日くらいに咲いていたことが判明。20日の時点でメチャ早いんだけど、今年はそれよりも早いとは・・・。ということは今年は桜がもっと早く咲くのかな?


◆ 2月11日(火)

   先週、研究所に新しいPCがやってきた。このPCはラボで共用で使用するためのものだが、そのぶん古いPCが余ってしまった。しかしながら古いとはいえ私の今使用しているものより性能は断然良い。そこでその余ったPCを私のところで使用してもよいか了承を得たところ、使っても良いと返事を得た。今日はそのパソコンの立ち上げ作業である。

   まずは前のPCからデータをCDに焼く作業から。この時点で前のPCが拗ねたらしく、CDに焼こうとしても何故か焼いてる途中でフリーズというハプニング連発。それでもなんとかデータは全てCDに焼いたけど、もうこの時点でかなり疲れる。とりあえずWindowsの起動ディスクを入れ直すところまではやったけど、飽きてきて終了。そろそろ実験の方もしなくちゃならないし。でもよくよく考えると、明日になったらまた画像データは追加されるし、他のファイルも書き換えるものもあるだろう。ということは、今日こんなにイライラしながらやったCD焼く作業って、実は・・・無駄?


◆ 2月14日(金)

   世間では「ばれんたいん」? という日らしい。今日研究所の方からチョコレートを貰ってやっと気が付いた。職場とかでは女性の方は男性スタッフ全員に配るものだが、逆に3月14日に男がお返しするという光景はあまり見たことが無い。なにせ3月14日には大半の男どもはまず忘れきっている。それにお返しに何を返すのかも分からない奴すらいたりする。・・・というか、それって私のこと?

   さて話は変わるが、今日はK大のT先生が研究所へセミナーに来た。話の方は・・・・書かないでおこう。一応断っておくが、別に私が理解してないという訳ではないぞ。長くなるから面倒臭くて書かないだけだ。本当だぞ。さて脱線した話を戻して、セミナーの後はまたあの料亭に出かける。今回で2回目。今日は無精ひげも剃ってるし、身だしなみは万全であろう。足元はいつもながら素足にサンダルだけど。

   今回はA氏も参加しているとあって、英語が半分混ざりながらの話をしている。日本語だろうと話に参加できない私にとっては、別に関係ないといったところ。そうしている内に旨そうな日本酒がテーブルの上に置かれる。なおここは日本酒のメニューには値段が書いていない店であり、一体それがいくらするのか全く分からない。ただ高いということだけは分かる。で、皆さんで1杯ずつ飲み始める。うーむ、旨い! このビンが自分の前にあったのなら、空になるまで延々と飲みつづけるに違いない。こんな危険物は遠くへ置いて・・・と思ってたけど、気が付くと自分の前に戻ってきている。最終的には一人で半分くらいは飲んだんじゃないだろうか?

   さらに帰りにはとりあえず先生が支払したようであり、ものすごく罪悪感が・・・。だからと言って、お金を払おうにも・・・。ここは黙っておくのが一番。


◆ 2月15日(土)

   キムチに挑戦してみる。この前、白菜が安売りされてたので買ってきたが、何にも使うことなく萎れそうになっていた。何とかして白菜を消費しなくてはもったいないオバケが出てしまう。そこでキムチである。別に普通の白菜漬けでも良かったけど、なんとなくキムチが食いたかった。ただそれだけの理由で作り方もよく知らないくせにキムチを作ることに決めた。

   今やキムチの素が売られている。それを加えれば簡単にキムチが出来上がってしまうけど、それでは面白くない。やはりここは本場のキムチの素無しで作りたい。まずはネットで検索。かなり膨大な数の作り方が引っかかった。あまり本格的になると素材からして日本では入手困難なものもあったため、簡単に作れそうなところを中心に見てみる。そして情報を収集して自分で勝手に解釈した結果、韓国唐辛子に塩辛と野菜ちょっとあれば作れるとのことだ。

   塩辛を買ってきて、さっそく作り方を始める。まずは白菜を塩水に漬ける。白菜は縦に1/4に切って漬けるのだが・・・しまった、白菜を入れる容器が無い。漬けこんで萎れれば今の小さめな容器で十分な大きさだが、萎れかけとはいえまだ芯は残っているようで、うまく収納できない。仕方なく、白菜をさらに3分割する。
   なんとか白菜を収納し、塩水に漬けて6時間後。大根・人参を細切りして、唐辛子・おろしニンニク・おろし生姜・だしの素とイカの塩辛を混ぜ合わせる。塩辛は切り刻んで入れた方が良いのだが、すっかり忘れていてそのまま入れしまう。気がついたのは混ぜ合わせた後。不覚である。しかしそんなことは気にせず、この混ぜ合わせた赤い物体に白菜に絡ませておく。あとは3,4日放置プレイ。さて、どんな味に仕上がっているのやら?


◆ 2月16日(日)

   PC立ち上げ作業・・・もう疲れた。勘弁してください、と言いたいくらいだ。なんでIEやNNでネットに繋ぐことはできるのに、メールはできないんだ? 私は某M社の既に付いてきているウイルス伝播促進メールソフトは大嫌いである。そこでいつも違うメールソフトを使っているのだが、メールの送受信ができない状況。メールサーバの設定は間違っちゃいないし、あとは設定をいじれる部分もなくお手上げ状態。うーん。苦しいよぉ〜。助けて〜。


◆ 2月18日(火)

   紀元前宇宙移民、さらに記録更新。今回はBC. 64年に到着。たった4ターンの更新であるが、私にとっては偉大な一歩である。人類にとっては本当にどうでもいい一歩だけど・・・。

   しかしながらまだまだ記録を短縮できる余地はあるようだ。工場を建てるときの状況判断や政治形態の変更タイミングがまだまだ甘いようだ。金を優先していた私は工場を軽視していた。なにせ工場建てると公害が発生するので、フーバー・ダムも作る必要が出てくる。今まではフーバー・ダムは作らずにいたけど、工場+ダムを作っておけばキャラバンの作り貯めや宇宙船構造物の作成に非常に役に立つ。ターン数も一気に減らせるようだ。また政治形態も共和政治を取ったらすぐ革命していたけど、その後他文明に出会うと強制的に同盟を組まされ、金品を強奪出来ない。このお金が結構馬鹿ににできない金額になるときもあるのだ。しかも共和政治だと汚職が発生する。首都から遠くの都市では金や文明に回せる分が減ってしまう。民主主義まで待ってみるべきか? 悩むところである。


◆ 2月19日(水)

   ここは外国か? いま居酒屋じゃない飲み屋にやってきているのだが、気がつくと周りは外人だらけ。日本人は我々くらいという状況である。実は昨日からI研究所からNさんがやってきていた。今日は我々のラボにて顕微鏡の使い方を教えていて、明日はセミナーをした直後に帰るという。それで今日に飲みに出かけることになり、たまには洒落た飲み屋にでも行こうということになった。その洒落たバーで飲んでいたら、こんな状況になってしまった。

   会話こそ英語だけど、顔つきも肌の色もバラバラ。何ヶ国の人間がここに居るのか、正確に答えられる人間は多分いないだろう。岡崎は外人さんが多いけど、今日のこの場に皆さん大集合したんじゃないかと思えてくる。逆にyellow monkyどもが場違いな所へ来た気分にという駆られてしまう。特に私に対してはサムライがいるぞ、なんて思われたに違いない。オチムシャガリされてハラキリさせられる前に早く帰らなくては!


◆ 2月20日(木)

   以前作っておいたキムチの封印を解く。果たして食するに耐えうるモノとなっているのか? とりあえず臭いは・・・何か違和感あるけど、いちおうキムチの匂いである。とりあえず、一口食べてみる・・・・

   なんと言うか、キムチの味にはなっているんだけど・・・。まず塩味が足りない。酸味もまだ出てないし、大根入れすぎて変な辛味が残ってるし、まだ漬ける前のキムチ食べてるみたいである。切り刻まれて無いイカの塩辛は論外としておいて、どうやらもう少し漬けておいた方がいいかも知れない。しかし、もう少し漬けておいて味が良くなるものなんだろうか? その時は素直に失敗したと認めることにしよう。


◆ 2月22日(土)

   ・・・やはり失敗だったみたい。以前作っておいたキムチも酸味が出てきた。この場合、酸味が出た=腐った、という訳ではない。キムチは発酵食品なので、乳酸菌が増えて酸味が増したという状況なのだ。人によっては酸味が増した状態が好きな人もいるし、かくいう私も酸味が多い方が好きだ。でも、この味は・・・不味いとまではいかないけど、お世辞にも美味いとも言えない。漬け物は美味しく漬けるには熟練が必要と言われるが、そうなのかも知れない。美味しいキムチを作ることが出来るまで日々是精進しなくては。


◆ 2月23日(日)

   ほぼPCの立ち上げ作業が終わったというところだったのに・・・。なんでか1つだけ動かないプログラムがある。その原因をネットで探っていたら、OSをMeから2000に更新(?)した場合には動きませんとのこと。立ち上げるとき最初にMe入れたら挙動不審だったので、仕方なしに2000を入れなおした。その時、書いてある意味が分からず適当にOKばかり押していた。そうしたらHDDがフォーマットされずに、Meの残りカスが出来てしまった。しかしながら別に変わったところも無かったので、気にせずいろんなソフトを入れまくっていたら最後の1つで引っかかってしまったという訳だ。このソフトは絶対必要なので、もう一度HDDをフォーマットしてから2000をインストールしなくてはならない(泣)。

   よりによって、動かないソフトを最後にインストールするなんて・・・。10個くらいソフトあったけど、その確率は・・・あ、1/10か。しかし1/10でも結構低い確率だ。その1/10で最も時間のかかる状況に陥るなんて・・・。また最初から、今日と同じだけの作業をしなくちゃならないのか・・・気が重すぎる。


◆ 2月25日(火)

   「おおきい、だいこんあります」とA氏が言う。どうやら彼が大根を貰ってきたみたいで、それをみんなで分けて食べてくれという意味らしい。とりあえず「Thank you」とは言っておいたけど、何で大根を食べなきゃならんのか意味不明。外人さんの言うてることはよう分からんと思いながらも、その大根を見にゆくと・・・なるほど、瞬時に理解できた。

   その大根はむちゃくちゃデカかった! 直径で10cmは超えているし、長さも相当ある。確かにこれ1本を一人で食べるというのは無理である。ラボにいるみんなに協力してもらえないと、到底食べきることはできないだろう。とりあえず私もその大根の一部分を貰う。一部分と言っても小さめの大根1本分くらいの体積はありそうだ。輪切りにされたその物体は、もはや切り株のようである。このまま煮込んで食べてみたいと思うのは、私だけだろうか?


◆ 2月26日(水)

   キムチ作り再チャレンジ。今度こそ美味しく作ってやるぞ! 今回は素材にネギと玉葱とすり胡麻も追加。きっとこれで本格的な味になることだろう。昨日から白菜は塩漬けしていてたので、今日はキムチの味付けして漬け込むところである。昨日のでかい大根は早速キムチの材料として使用する。

   大根を全部千切りにしたところでふと気づいたことがある。すごい量だ・・・。大根だけで容器の1/3を占めてしまった。それでも気にせず他の素材を強引に入れてしまったが、もう容器の2/3を埋めてしまっている。白菜は昨日から漬けて萎れているとはいえ容器の1/2以上はあったはず。小学生でも分かることだが、2/3と1/2を足すと1は超えてしまうんだな。こんもり山盛り状に盛られた容器を見ながらそう思った。さて、このまま置いといても下はキムチだけど、上は塩漬けの白菜という奇妙な食品にしかならない。さて、どうしたものか。


◆ 2月27日(木)

   結局キムチは強引に上から押しつけて無理矢理プレス。そのまま重しを載せて一晩放置したら、なんとか萎れて容器に収納できるようになった。後はなんとかかき混ぜて、この状態で3、4日くらい放置する。ところで朝にキムチかき混ぜてたら、手にキムチの匂いが付いて取れなくなってしまった。離れていても結構臭う。70% EtOHで洗浄しても取れないまま。雑菌はない状態になったので、実験的には特に問題もないと思うが・・・・精神的には影響大である。


◆ 2月28日(金)

   紀元前宇宙移民、またまた記録更新。今度はBC. 143年に到着。前回よりさらに4ターン早く宇宙船を打ち上げることに成功した。今回は大陸こそ狭かったけど、多くの文明と会い金品を合計500程度奪うことが出来た。この金をJ.S.バッハ大聖堂の建築費用に充てたことにより、BC. 2200頃に大聖堂を建築。また共和政治 → 民主主義への革命も1ターンで移行できたのも良かった。ただ、「宇宙飛行」がなかなか登場しなかったのが痛かった。「徴兵制」や「生物工学」の無駄な技術を取得せざるを得なくなり、4ターン損をしてしまった。即座にアポロ計画を設立するためのキャラバン×10体を準備していたというのに・・・。

   紀元前宇宙移民記録も、あとは運次第では10ターン近くは縮めることも出来そうである。しかし紀元前宇宙移民もちょっと飽きてきたかな。次は・・・そうだな、紀元前世界征服でもやってみるか。


日記帳へ戻る