今日はラボで文献紹介なんてやってたおかげで、今週は月曜くらいからその準備で日記もおろそかになっていた。いや、最初からこんなペースか? 文献紹介の方も、準備不足でちょっとどうかと思う内容。昨日は資料作成のための作業でスキャナが何故か使用できない状況。それで準備が遅れてしまったからなあ。とは言え、もっと早くから準備してれば良かったのでは? と言われると何も言えないので、せめてここでグチをたれておく程度にしておこう。
さて今日の本題でも書くとしておこう。先週の5月25日、山大学寮が国に対しての裁判で判決が出た。なんとこれがyahooのニュースに出たようで、ラボでも先生にその件について聞かれてしまった。なお、その時は適当に誤魔化しておいた。というのも、本気で興味がある訳でもなく、ちょっと話題作りに聞いてみたという程度だったので。正直に話すと本当に話が長くなるし。
さてとこの話の発端を話すと、いつの頃からか大学と寮とは揉めてはいたんだけど、特に2000年くらいには寮が廃寮するかどうかでも揉めていた。そして大学は寮生の動向を探るためか、掃除フさんを使って寮のビラとか寮生の物とかを回収していた。その挙動はマヌケにもビデオにまで撮られてしまい、決定的証拠となってしまった。その映像とともに掃除フさんに問い詰めたところ、大学から言われて回収していたと自白する。だけどその証拠が、気が付けば寮生による「寮内清掃員の監禁・強要」とか言って、寮生4名が捕まってしまう。何故に?
逮捕に至る過程で一体何をどう考えたのかは全く分からない。仮にも教育の最高学府たる大学が、このような意味不明すぎる理論でいいのだろうか? いや我々凡人には思いつかない理論が展開されたのかも知れない。さすが大学ってとこは違いますね。それで結局逮捕された4名は開放されたのだが、22日間何の罪も無く取り調べを受け続けたのであった。それでその無罪の罪で捕らえたことについて、国に対して裁判をしているのである。
裁判の結果は予想通り(と言うのもどうかと思うが)棄却されたのである。こういう国に対する裁判、つまり国家賠償訴訟ってのは制度としてはあるんだけど、ニュースになる程の世論があって500%くらい勝てる見込みが無い限り勝てない。なにせ「公正」な判断を下すはずの裁判所まで結託してしまうから・・・。しかも勝つ見込みがあっても最高裁まで控訴はされるため、勝つまでに十数年もの月日がかかる。もはや最初から勝たせるつもりは無いと言ってるようなものである。
そんな裁判に訴えるなんてどうかという意見もあった。自分は逮捕はされたこと無いので何とも言えないけど、やっぱり罪も無く22日間も取り調べ受けた上に、相手が悪びれもしないんだから、訴えでもしない限り気は晴れないというもの。そして今回の判決には不服として、控訴する方針のようだ。
裁判については、これ以上は分からない。よって私は裁判については詳しく書けないが、今回書こうとしているのは別のことだ。長い前置きであったが、それをようやくここで書くことにしよう。まず今回yahooで公表された文章を、ここに無断で掲載するとしよう。
山形大学生寮国家賠償訴訟 原告の訴え棄却−−地裁判決 /山形山形大学の学生寮の立ち退き問題をめぐり、寮の自治権を侵害され、不当に逮捕されたことで苦痛を受けたなどとして、当時の自治会と寮生13人が国を相手取り、380万円の支払いを求めた国家賠償訴訟の判決が25日、山形地裁であった。畑中芳子裁判長は訴えを棄却した。原告側は「清掃職員が寮内の文書を大学側に提供した」と主張していたが、判決では「提供はしていない。よって原告の権利も侵害されたとは言えない」と判断した。 判決後、原告側の傍聴人が抗議の声を上げて居座ったため、警察官が出動する事態になった。原告側は控訴する方針だという。 判決によると、元寮生らは00年3月、清掃職員が寮から文書を持ち出したとして、大学側の密偵であると決めつけ、休憩時間も与えず、問いただし、職員を辞めるよう強要した。大学側は職員を監禁し強要したとして告発、県警は同年4月25日、寮生4人を監禁、強要容疑で逮捕したが、同年6月起訴猶予処分になっている。【新谷崇】(毎日新聞) |
この記事を読んだら、山大学寮生達は清掃員を監禁したクセにその罪で逮捕されたのを逆恨みして訴えに出たとしか読み取れない。いつものことであるが、公正な記事を書くはずの記者が、大学から見た一方的な意見しか書いていない。最低限度、学生側の意見も書く必要があるというのに、それが完全に欠落している。何と言うか、判決文だけ見て適当に想像して書いたとしか思えない。
実際に大学と寮との問題は何度か県内ニュースでも流れたのだが、どのニュースも大学寄りだったのを憶えている。その中でも一つだけ両者の意見を取り入れたS局の報道もあったのだが、その報道に対して大学は「意見」という形でケチつけたという噂もある。私も某教授からその「意見」した事実を聞いてはいる。残念ながらそれは録音する余裕が無かったので、証拠は残っていないが。というか私自身、詳しく憶えていなかったりする・・・
とにかく、この問題はメディアまでもが結託し、両者の意見を取り入れずに皆に正常な判断をさせないまま、山大学寮生だけを悪者として闇に葬り去ろうとされている。ここでは山大学寮側の意見を書いたサイトのリンクを張っておいたので、こちらも見て欲しい。その上でこの問題について判断して欲しい。
私としては、この問題とは他に皆に考えて欲しい問題もある。それは今このご時世で学生寮は必要なのか? 必要ならばどのような形態である必要があるのか? ということだ。山大学寮の問題も、もとはと言えばこの観点が大学と寮生で違っていることから端を発しているからだ。
今や不況の世の中とは言え、寮なんて汚い所に住みたくないという人も多い。例え外装を綺麗にしたとしても、人の多い所なんて居たくも無いなんて人も多い。そう考えると、学生寮を建てるなんて税金の無駄遣いだという意見もある。実際多くの学生寮は本当に汚い所も多いし、面倒臭い行事や仕事もあるし、人とのトラブルも絶えない。いまだに1部屋に2人で住み込むところもあるのも事実だ。それならば多少高くともアパートに住む方が良いという人は多いことは確かだ。
でも本当にお金の無い学生にとっては必要だ。今時そんな人がいるのか? とも思うが、両親が突然死んでしまったとか、人身事故起こしてしまったとか予想外の事態ってのは多々ある。いや何より、金のある学生にとっても、部屋代は少なければ少ないに越したことないしね。
それに人が多くいるってことは利点もあって、一人で何もすることが無くてヒマだって状況も減るし、試験勉強の時も分からないことがあればすぐ人に聞くこともできる。人の繋がりが出来るってのは何かと利点が多い。というかこの世の中人付き合いが全てだしね。さすがに今は多人数が部屋に住むってのは色々と問題あるだろうが、1人1部屋でもある程度人との繋がりが出来るような作りにする必要もあるだろう。
最近では個人主義を勘違いして常に一人でいたがる輩も多くなったが、個人的には一人でいることがそんなに好きなら、山奥に一人で住めよと思う。そんな奴に限って、町に駅が無かったり、コンビニが四方5km以内に無いって程度で、さも生きていられないよう言い出したりするけどね。困った人達である。まあ時に一人になりたい時ってのは分かるんだけどね。ただずっと一人で居たいという人は、他人様に少しでも世話になるようなことはしないで欲しいものだ。
おっと、話が思い切りそれてしまった。さてここまで考えて、学生寮が必要かどうかである。最近では法人化が進んで、国が建設費を出すことになるのか大学が出すのかよく分からないけど、個人的には必要だと思う。しかも何百人単位で入れるようなものが出来れば良いかと。さて、この件に関して皆さんはどう思っているのでしょうか?
今日は久しぶりに何もすることが無い。なのでちょっと遠めの所にでも出かけようとしたのだが・・・・・・チャリがパンクしてる。いつの間に? パンクしたタイヤを直しているうちに、気が付けばもう昼の13時。あ〜、なんかもう出かける気がなくなったなあ。
さて、夜には血液型についてのTVをやっていた。私としては血液型と性格の関連は半分信じて半分疑っている。というか私の血液型・B型って悪く言われることが多いからなあ。何か嫌な気分になるし。マイペースで自己中心で飽きっぽくて、財布すら持ち歩かない、部屋はゴミ屋敷、etc... そのくせ、自分大好きだから他人に何言われようと知らん顔。そこまで言わんでもいいだろうとは思うところはあるけれど・・・・・・いや実際その通りなんだよね。私自身もまったくその通りだ。違うのは部屋がゴミ屋敷じゃないって程度。
子供達の行動を見てると一目瞭然。B型って好き勝手し放題。何かコレは酷いだろうとか言われてるけど、同じB型としては楽しそうだとしか思えないんだよね。逆に言えばA型のアホみたいに几帳面な行動を見てると腹が立ってくる。番組ではケーキ作りなんてやってたけど、子供のクセに妙に几帳面に作るのを見てると、何故かイライラしてたまらない。こんな作り方してて楽しいか?! って怒鳴り散らしたくなる。
さてその番組内でも散々な言われようなB型であったが、B型のいい点ってのも紹介していた。なんと興味のあることに関しては異常な集中力を発揮するという。番組でも興味の無い物を探す時には聞く耳すら持たなかったけど、興味のある物を探す時にはどんなに奥深くに隠されていても遂には探し出してしまう。他の血液型はもう飽きていても、B型だけはいつまでもいつまでも探す作業を止めようとしなかった。確かにそれはあるなあ、と感心してしまった。
自分の場合はゲームのやり込みとか見てもらえば分かると思うけど、他の人から比べれば異常にやり込むらしい。たぶんゲームのやり込み王とかも大半はB型なのかも? 今までB型なんて酷いことばかり散々言われて終りだったけど、いいこと言うなあ。なにせ日本人はB型の天敵・A型が大半だから、B型が嫌われる書き方した方が統計的にウケる。それにB型は何言われても気にならないから。もしA型の人たちがコレだけ文句言われたら、自殺者多数だろう。つまり我々B型の人々はこれだけ文句を言われても、「敢えて」享受してきた素晴らしき人種なのだっ!(?)
いやあ、それにしても初めてB型のいい話聞きましたよ。それだけで状態:HAPPYです。今日はこの一言をツマミに、酒でも飲んで気分よく過ごすとしようか。
私の朝はいつも遅い。普通の勤め人が出かける時間には、まだ眠っている。皆が仕事を開始し始める時間にようやく起きて、炊飯器のスイッチを入れるところから一日が始まる。そこからメシを作っては食べて、朝の時代劇をゆっくり見ながら支度をして、ようやく出かける。かなりのスローペース。でもその分夜は遅くなっちゃうし、土日も全く同じ時間に出かける。
さて今日もまたそんな朝遅くに支度をしていたら、宗教の勧誘の人が訪問してきた。私は風通しを良くするために玄関は開けておく。なので居留守を使う訳にもいかず、誰にでも顔を出さなくてはならない。いま時代劇もいいとこなのに! しかも私は宗教なんて嫌いだ。自分で何の努力もしないで、最初っから神に頼ろうというその魂胆が許せない。もう面倒臭いから来るんじゃないよ、と思うところ。
凄く面倒臭そうに対応すると、今日は親子2人で来ていたようだ。そしてそんな2人に「いつも遅いですね〜」と言われてしまう。なにをっ!! 確かに私は遅くてヒマそうにしているけど、親子2人で宗教勧誘に来てるような奴等に言われたかないっ!! こっちも「いつも大変ですね〜」とイヤミたっぷりに言い返せば良かったが、今日はそこまで機転が回らなかった。全く、朝から気分を悪くしてくれるとは何たることだ。もう二度と来るな!
うをぉーッ!! 宝くじ1等が当たったっ!!! という夢を見た。起きた時には、ガックリきたというより、「ああやっぱりね」という感じだったけど。まあ宝くじ当たる夢なんて何度も見たことあるから、もう慣れてしまったというところか?
でも今回ちょっと違うのは、当たったと分かった時に目覚めてしまった為か、番号をハッキリ覚えている。その番号は24組の162840番だ。よく夢に出てきた番号を買ってみたところ大当たりしたという話は聞くが、これもそうなのだろうか?
だが残念ながら、宝くじはもう買ってきた後。しかも番号は全然違う。来週には結果が出るところだが、どうなんだろうねえ。次のサマージャンボでこの番号を買え、ということなのだろうか? まあサマージャンボも買うつもりだけど、この番号を買えるとは限らないからなあ。ヒマな人は買ってみて下さい。当たるかどうかは、分からないけど。
今週1週間、研究所内では大学院生を呼んで、実際に実験してもらうという試みを行っている。主に大学院の後期に進学しようという学生さんを呼び、研究所内ではどんな研究をしているか、実際に学生さんたちに手を動かして実験までしてもらおうというものだ。それで今日はまだ週の途中、実験もこれからというところで、いきなり懇親会、つまり飲み会って訳だ。
今日行った場所はインド料理店。初めて行く場所だ。というかいつも自炊しかしてないので、何処へ行っても初めてみたいなものではあるが・・・。さてと、今日懇親会に参加はしたものの、実は私は今回学生さん達への実験には何もしなくとも良い。つまり実験を教える訳でもなければ、顔を会わせることも無い。それで懇親会もクソも無いだろうというところであるが、そこはまあ皆さんから快く許しを得たようだ。ありがたや、ありがたや。
さて、その飲み会では京都から来た学生さん2人とお話ができてなかなか面白かった。料理も結構量が多くて食べ尽くすのも大変であった。全ての料理を全部食べ切れなかったのが残念なところ。最初は店のビールを全て飲み尽くすぞ! と意気込んで行ったんだけどね。おお、そうだ。最後に出てきた辛口カレーも美味かったですよ。辛さの度合いも、店で最も辛い「スーパーホット」。もちろん完食してきましたよ。他のみなさんは一口食べただけで苦しむくらいの味だったようだけど。
ここ最近、昼には普通に30℃を超える。確か日中の温度が30℃を超えると真夏日というんだよね。まだまだ夏には遠いというのに、これ如何に。というか夜もかなり暑くて、扇風機が手放せない。実家の辺りなら十分真夏と言える気候である。
話は変わって、そう言えば昨日は宝くじの抽選日だったのを思い出した。結果はやっぱり大ハズレ。どこにも掠りもしない。ところで、ちょっと前の日記に、夢の中で出てきた番号があったけど、それもまた全く何も当たらず。う〜む、夢はやっぱり夢であったか・・・
いや、待てよ。あの夢は次の宝くじの当たり番号なのかも知れない。そうか、次こそは大当たりかも知れない。・・・・というか、これ次でハズレになってもまたその次、って言いそうだな。そうすれば、いずれは大当たりになるかと? いずれと言っても、生きてるうちに1回でも当たったら幸運だとはいえるけど。
朝出かける前にのん気にコーヒーでも飲んでいたら、突然大雨が降ってきた。今日はこの6月には珍しく台風が直撃している。異常気象だ。というかまだ6月だというのに晴れた日には30℃を超えてるし、水浴びしても水が冷たくない。むしろ心地よい。なにせ最低気温20℃なので水が冷たくなることが無い。こんな状況で天気予報も異常気象と言わないのは何故だろう? ここ最近、異常気象ばかりが続いたので、何が普通の気候か分からなくなったのか?
そんな事をつれづれ考えていても、雨は止むわけも無い。1時間ほど待っていたら、余計に雨が強くなってきた。むう、仕方ない。この暴風雨の中出かけるしかないか。とりあえず気温は決して低くないところなので、半袖半ズボンで出かける。足もサンダルなので、これなら多少雨に濡れても大丈夫。傘だけでも十分だろう。
・・・・・全然大丈夫じゃなかった。濡れていないのは顔くらい。全身ずぶ濡れとなった。クソッ!
私はこの理論は毛嫌いしている。今日のyahooのニュース欄に掲載されていたのだが、最近長崎の佐世保で起こったアノ事件でまたぞろ首をもたげてきやがった。念のため、長崎で小学生の女子児童が同学年の子を殺害した事件が起こったのだが、その動機は今のところ明確には分かっていない。ただチャットやら掲示板やらで悪口叩かれたのが問題「らしい」と言われており、最近その年代の子供を持つ親御さん達がネット環境対して不信感を抱いているとか。これは何も知らない親御さん達に煽り立てている文章なのだろう。やっぱり無断で全文をここに掲載することにしよう。
パソコンに熱中するとキレやすい…脳科学者が指摘長崎県佐世保市で、小6女児が同級生の女児に首を切られ死亡した事件。加害者の女児はインターネットが趣味で、ネットの掲示板で悪口を言われたことなどが犯行の動機として浮上している。女児は、なぜ残虐な犯行に走ったのか。すでに精神鑑定を行う決定も出ているが、脳科学者からは、長時間のパソコン使用が脳の働きに悪影響を及ぼすとの見方が示されている。「パソコンやテレビゲームに長時間興じると、創造力や理性など人間らしさに関係する脳の前頭前野と呼ばれる部分の機能が低下する」。日本大文理学部の森昭雄教授は前頭前野の活動が低下した状態を「ゲーム脳」と呼ぶ。 森教授は、加害女児も好きだったチャット(ネット上のおしゃべり)を行っているときの前頭前野の脳波を、3人に対して調べた。最初の5―10分は脳の活動を示すβ波が増えたが、その後は出なくなった。携帯電話によるメールや漫画本、アニメでも同様だった。 ネットとはいえ、文章を作るために脳は活動していると考えがちだが、森教授は「チャットや携帯メールは文章を練らず、惰性でやっている」と指摘する。前頭前野が弱くなると、自己抑制が出来ず、動物的、本能的に行動するという。 運動をあまりせず、パソコンを長時間使っている状態を問題視するのは東邦大医学部の有田秀穂教授だ。有田教授は、脳幹から脳の各所に情報を送る「セロトニン神経」に注目する。この神経は脳を覚せいするほか、快・不快体験に対し過剰に反応しない平常心を生み出す。セロトニン神経の活性化には、規則正しい生活のほか、歩行や呼吸などのリズム性運動が大切という。加害女児について有田教授は「クラブをやめて運動も十分にできない、友人ともうまくいかないというストレスがセロトニン神経を弱めた可能性も否定できない」とみる。 一方で、こうした見方を検証する基礎データすらないのが現状だ。そこで文部科学省では、テレビの視聴時間などのライフスタイルと脳の働きとの関係などを調べる「脳科学と教育」プロジェクトを始めている。零歳児と5歳児1万人に対し継続的に生活状況をアンケートするほか、行動や発達を観察する。(読売新聞) |
さて、これを掲載していたyahooも何を考えて掲載したのか? 自分自身で首を絞めてそうな記事だが、一応これに反論するサイトのリンクもあったので、まあ良しとしよう。さて、このテの理論ではいつもパソコンやら携帯やらビデオやらアニメやらTVゲームやら漫画が必ずと言っていいほど槍玉に上がるが、決して小説や新聞は槍玉に上がることが無い。明らかに、ハナから色眼鏡使っているところが、おかしなところ。うちの母親もそうなんだけど、活字メディアにはやたらと神格視するところがあるんだよなあ。同じ内容なのに、漫画は捨てられて、小説は残っていたりしたし。一応最後の段落でどうにでも逃げられる文章を書いてるけど、結局「ゲーム脳はキレやすい」理論への反論として何があるのかは全く書いていない。困ったものだ。
どうも最近では親御さん達もネットに対しては不信感を抱いたようで、「ホームページ作成しちゃダメ」とか「チャットしちゃダメ」とか言い出す親もいるらしい。ホームページを閲覧するのは良くて、作成はダメとかいう意味不明理論が続発。子供がエロサイトを立ち上げたら流石に止めるべきだけど、自分自身の紹介や漫画とかゲームのサイト作るくらいなら害は無いでしょ? そもそも他人が見てくれるサイトを作るってのも難しいんですよ。自分のサイトを立ち上げるってのは、いかに他人に自分の知っている情報を知らせるかというプレゼンテーションの練習にもなると思うんだけどね。というかパソコンも持ってないのに「ホームページはダメだ」と、HPを諸悪の根源のように言う親もいるようで。困ったものですな。それじゃあ、HPを2つ作ってる私は大悪人なのだろう。いや! あれは「ウェブサイト」だから大丈夫ですよ!! とか言ったら安心されちゃったりして。
確かに最近若者がキレやすくなったかも知れない。そしてその背景として世の中に色んなメディアが出現してきたのも原因としてあるだろう。そして学者としても、そこに関心がゆくのも納得がゆく。だがキレやすくなる原因が全てパソコンやらTVゲームにあるとばかりに書く。しかし、それは誰もが短絡的と誰もが思うところ。ところで、もし科学的根拠を以って調べるならば、小説や新聞の活字メディアを読んだときの脳波を調べて比較するのが当然ではないだろうか? それに関して追及していないのは何故だろうか? 私が勝手に考えるに、一応そこも調べはしたのだけど予算(研究費)を得るために書かなかった、若しくは、この記事を書いた者が「わざと」その結果を書かなかったのだろう。
そもそも、こんな事を言い出してるのは、いまや時代遅れで見向きもされなくなった太古のメディア・新聞とやらを発酵・・・・・おっと失礼、発行しているところぐらい。特に某Y新聞社は酷い。新聞が売れなくなったからって、その腹いせに他のメディアのケチを付けている。ハッキリ言うと今の新聞はちっとも情報が新しくないし、どこかの受け売りだし、全然面白くないんだよ! そんなことも自覚しないで、他のメディアの欠点を言うことで、「新聞は巣晴らしい」と暗に言おうしていているところが、反吐の出るところ。私がここの日記で2年くらい前にも同じようなことを言った記憶があるけど、その間全く変わる気配が無い。もはや救いようが無いですな。
パソコンやTVゲームは確かに、目は悪くするし、それ以外に何もしなくなるし、エロサイトや有害サイトも一瞬で見れるし、害は無いとは決して言えない。でもネットを通じて一瞬で知識は手に入るし、メールで簡単に意思疎通もできる。これは超便利だ。ネットやTVゲームに限ったことでは無いが、結局はそれを扱う者に因るところは大きい。子供達に対して「ネットもゲームもやっちゃダメ!」と完全否定するのではなく、ネットしてても良いところと悪いところ、同じくゲームでも良いとこ悪いところを説明した上で判断させるべきだと思うんですよ。まあそのためには、親御さん達にも、子供に説明できるくらい、ネットやらゲームやらアニメやら漫画やら・・・etc. にかなり詳しくならなくちゃならないんだけどね。
まあ僕なんて、仕事もせずゲームは気が狂ったほどするし、本も漫画しか買わないし、毎日パソコンに向ってこんな下らん文章書いてるし、エロサイトにはちょっちゅう出向いているし、なんら人様に顔見せできることはしていないけどね。万が一この文章を読んでしまった人も、どう思うかはその人次第だということにしておきましょう。
実は昨日から米沢へやって来ていて、今日は米沢のラボに一日中いる予定。今日は何をしに来たかと言えば、米沢にいるボスにD論までに何をしなければならないかを説明することと、今の研究の進行状況を報告しに来たのである。ちなみに今までここで報告してこなかったけど、ようやく結果らしき結果が出てきたので、D論を進めよう、という段階である。
いつもこれ以降の内容は背景と同じ色の字で書いていたけど、これ以降は敢えて見える字で書くことにしよう。ちなみに1月の時にもほとんど同じ内容の話をしに行った。まず私がD論を報告するには研究内容を発表せねばならない。その発表は、教授が副査の先生方2人(論文を審査する先生のこと、基本的に主査は自分の直属のボス、副査は他の研究室から呼んできて審査を行う)を呼んで、私の発表を聞いてもらうというもの。要は彼が動いてくれないと全く先へと進めないのだが、その作業が1月からちっとも進んでいないのである。
これまでに何度何度ももメールや電話で連絡はしたものの、空返事ばかりで何もする気配が無い。なぜ彼がそこまでして全く何もしようとしないのか、それは極めて疑問である。あんたは私を卒業させないつもりか!? というか、これも今流行りのアカハラってやつになるのか? まあこの点については言っても疲れるだけなのが分かっているだけに、追及しない方が善策というのが悲しいところだ。
今回は逃げ道を作らないよう、私自身がやって来て、最初から時間を決めて話合いを設けたというところ。さすがにこの状況では逃げられないと悟ったか、一応それなりの対応は示したところだが・・・果たしてどうであろうか? 今回は妙に神妙な態度で「副査の先生方に連絡は入れる」とは言ったが、今までの所業からして実際に動くかどうかは疑問である。とにかく最低限、いや人間として、言ったことをそのまま実行して欲しいものだが・・・・・さて、どうなることやら?
なぜか米沢へ来てから麻雀をやり続ける毎日。ラボでも麻雀が開始されたし、今日もまた麻雀が始まった。ラボでは・・・・みな酔っ払っていたのもあったけど、正直ちょっと脇が甘いですな。こっちは教授相手に接待麻雀してたけど、それでも浮きの2着。やっぱり自分の手配しか見れてない人には滅多に負けることは無いでしょう。
今日は寮の中で麻雀。実は初日にも麻雀してたんだけど、その時は-10の2着。なんかずっと勝負に参加できず、振り込まないでいたと言う程度だ。今日はそのリベンジマッチ。今日のメンバーは1月にやった時と同じなんだけど、そのうち1人はそれなりに腕が上がってるなあ。たぶん普通の大学生レベルだったら、そこそこ勝ちを増やせることができるのでは? 少なくとも昨日のラボのメンバーよりは出来る方でしょう。
でも、今日も勝たせて頂きました。+32くらいだったかな? まだ相手の顔色うかがってテンパイのタイミング・役の高さをある程度予測できない状態なので、勝負に出たり退いたりする勘が今一つ。相手がどのくらい高い役を狙っているのか、しかも手が早いのか遅いのかを悟れずに、一辺倒な切り方しているんじゃあ、まだまだと言ったところ。もうちょっと相手の様子を伺って手を進める技法を覚えた方がいいでしょう。
岡崎へ帰ろうとした時、浜松駅でなぜか人だかりが? それまで熟睡していたのだが、変に騒がしかったので目を覚ましてしまった。ふと周りの声を聞けば、どうも小泉首相が駅に来ていたらしい。ということは私の乗っていた新幹線にでも乗っていたのか? まあどうでもいいや。私は眠いんだし、もう一度寝るとするか・・・
さて新幹線から駅へ降りるとメチャクチャ暑い! ビルの電光掲示板を見ると、現在の温度は33℃! 33℃って言ったらもう真夏の温度じゃないか。どうしてこんなに暑くなったんだ? しかも東京はちっとも暑くなかったというのに・・・。しかも夜になっても暑さが下がる気配が無い。部屋の中は夜も30℃を超え、冷房は必要であろう。まだ梅雨だというのに、本当に今年の気候はどうなってしまったのだろうか??