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軍師ジェイガン戦略記(第2部 終章)

※:ネタバレ注意!

終章1 飛竜の谷

 アカネイアにいたニーナ王女達はニセモノであった。なんと攫われた王女達はメディウス復活のために竜の祭壇に連れて行かれたという。ここは王女らを救出すべく、我が軍は竜の神殿まで向けて進撃を開始する。ガーネフを倒しなんとしても王女達を救出するのじゃ!

 竜の神殿は飛竜の谷と呼ばれる場所にある。飛竜の谷はその名の通り飛竜が生息する場所であり、マケドニアの飛竜の産地となっておる。但し、その奥地は凶暴な蛮族がいるとのことで、誰も奥地にまでは立ち入らないという。そんな危険な場所へワシらは立ち要らねばならぬ。飛竜の谷へ入って早々蛮族や飛竜が待ち受けていたが、彼等への対処はアンリの道で散々経験している。いつもながら引きつけて倒すを繰り返して突き進む。

 飛竜の谷の奥地の村で一人の傷ついた男が王子を待ち受けているとの情報が斥候隊からもたらされた。まずはマリーシア殿に先にワープで行ってもらい、後に王子が駆けつける。なんと、村にいたのはミシェイル殿であった! ミシェイル殿はガーネフからスターライトを取ってきたようで、そのために大怪我を負ってしまったようである。マリーシア殿が治療を施してみたものの、もはや手遅れだったようじゃ。ミシェイル殿はそのまま息を引き取られた。ミシェイル殿よ、貴殿の志を受けてマリア殿は必ずや救出いたしますぞ!

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン205120202019201812-
マリーシア203920202020201814-
ユベロ204520202020201713-
サムトー205120202015202016-
ユミナ203420202020201416-
エルレーン205120202018202017-
セシル20422020202020156-
ロディ20502020202020206-
フィーナ2033192020202018 +++9竜の盾 使用
ライアン204520202020202016-
シーマ20502020202020209 +++魔除け 使用
ルーク20522020201320204-

 チキや飛行系キャラが使えないので、村への訪問をどうするかが考えどころ。騎馬部隊に突撃させて、後は奇跡的に回避してくれることを祈るという手段もあるが、ここは確実にマリーシアにリザイアの書を持たせてワープという最終手段を使う。今の能力のマリーシアにリザイア持たせたら・・・・反則だからなあ。

 あとは飛竜が出ないうちにボスを倒して終了。恒例のドーピング大会も行わない。輸送隊に残っていたドーピングアイテムをちょっと使った程度。金は幾らでも余ってたけど、面倒臭かったし。一応皆さんの装備品も最終戦に向けて、今までの鉄製装備をほとんど捨てて、銀製装備に変更。ドラゴンキラーも大量に持たせて、いざ竜の祭壇内へ突撃!


終章2 竜の祭壇(1)

 なんという禍々しい場所じゃ。ここに居るだけで凍りつきそうである。これも封印された地竜の怨念じゃろうか? さてこの最後の戦いでは鍛え抜かれた精鋭のみを連れて行きたいところだが、連れ去られたシスター達を心配している者達が、是非とも連れていってくれと嘆願してきた。うーむ、その心意気は買いたいが、心配している者達は呪われて戦えない者のみ。足手まといになることは目に見えている。しかし王子も是非とも連れていってくれと言っていたので、連れて行くことにするが・・・・くれぐれも足手まといにならないようにするのじゃぞ。

 さて最終戦メンバーは、シスター達を心配しているジュリアン殿・シリウス殿・ミネルバ殿・マリク殿を連れて行く代わりに、セシル・ルークは置いて行くことにする。王子を含めて5人も呪われて戦えぬ者達を引き連れての最終戦であるが、他のメンバーは全て超人的な強さを持つ者達である。とりあえず適当に突っ込んでしまっても、何とかなるじゃろう。

 基本的に魔法に弱い蛮族どもは司祭達に、魔竜はサムトー殿やロディがドラゴンキラーで立ち向かい、ブーツで機動力を上げたシーマ様が魔道士達を倒しに行く。ここでは扉の向こう側だけが気になるところである。扉を開けた途端に敵の大群が襲いかかるというワナかも知れんが、ここは勇気をもってロディが扉を開ける。

 案の定、蛮族と魔竜の猛攻を受けてしまったが、現時点のロディの体力を持ってすれば耐えられぬことはない。それどころかロディは敵の攻撃を全てかわし、敵が攻めあぐんでいるところへ司祭達が蛮族へ魔法を叩きつける。魔竜へはサムトー殿がドラゴンキラーで一撃で葬りまくる。途中、ドゥラームの魔法を受けてウォレン殿がグロッキーになった以外は特に大怪我も無く、王子も玉座を制圧するに至った。玉座の後ろにはさらに通路があり、一行はその先へと進むことにする。


終章2 竜の祭壇(2)

 次の間へと進むと、あのガーネフがいた。奴はワシらをここで葬り去るべく、万全の布陣をもって待ち構えておったようじゃ。周囲を遠距離魔法を使う魔道士で固め、奴の所までの細い通路を登ってくると魔法の集中砲火を浴びるようになっておる。さらに魔竜までもが配置されており、ここでの進軍は慎重にいかねばならん。

 まずは左右の狭い部屋にいる遠距離魔法を使う魔道士達をウォレン殿とライアンが倒しに向かう。この魔道士達を葬らねば王子も安心して玉座を制圧できない。同時に中央にいる魔竜はエルレーン殿が引き付けてはサムトー殿でトドメを刺す。彼ら2人の魔法防御をもってすれば、メティオの魔法は怖くはない。そのまま玉座の一段下の広場にいる魔道士達を倒してゆく。

 次は玉座の周りである。まずはドゥラームの書を使う魔道士をライアンが撃ち倒す。同時に魔法も受けてライアンは瀕死となったが、即座にユミナ様がリカバーで回復。そしてユベロ様がガーネフに向けて駆け上がる。フィーナ殿の応援も受けてユベロ様はガーネフにスターライトを叩き込む! ユミナ様の応援もあってか、スターライトはガーネフの急所を捉えたようで一撃で沈んでおった。

 奴はワシらを包囲すべく蛮族と魔竜の援軍まで呼んでおったようじゃが、援軍が到着する前に全ての敵を倒してしまったようである。ガーネフもマフーを見せつける前に一撃で倒されてしまったし、あれだけ大口を叩いていた割には、他愛のない奴等じゃのう。


終章2 竜の祭壇(3)

 さて最後には暗黒竜となったメディウスとの戦いである。メディウスは4人のシスター達から生命力を得て復活したようじゃ。まずは4人のシスター達を心配している者達はシスター達の下へと駆けつける。エリス様はマリクが、レナ殿へはジュリアン殿が、マリア殿へはミネルバ様が、ニーナ様へはカ・・・失礼、シリウス殿が話しかけ、彼女ら全てを正気に戻した。これでメディウスは丸裸となった。

 ここでアゲインの杖を使い、周囲から地竜に襲われる前にメディウスへトドメを刺しに行く。先の戦いでファルシオンは手に入れておるが、呪われている王子はファルシオンを持って戦うことは出きない。しかし、メリクルソード・グラディウス・パルティアの3種の武器を使えば奴の鱗にも傷を負わすことができる。そこで3種の武器を皆で受け渡ししつつ、サムトー殿・ライアン・ロディと攻撃してゆき、最後にウォレン殿の必殺が決まり、メディウスもその巨体を地に横たえることとなった。

 こうしてワシらは酒飲み神様の呪いとも戦いつつ、二度の戦役を乗り越えることが出来た。思えば辛い戦いもあったのう。これも皆の協力があったおかげじゃ。名も無き者達よ、感謝いたしますぞ! さてアカネイア王国も事実上崩壊し、アカネイア大陸の指揮をとる者として王子もこれからいそがしくなるであろう。ワシもそろそろ故郷アカネイアに帰り、王子の補佐役として荒れ果てた国々の復興に励むとしよう。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン205120202019201812-
マリーシア203920202020201814-
ユベロ204520202020201713-
サムトー205120202015202016-
ユミナ203420202020201416-
エルレーン205120202018202017-
ロディ20502020202020206-
フィーナ20331920202020189-
ライアン204520202020202016-
シーマ20502020202020209-
ジュリアン62078147660-
シリウス426971011390-
ミネルバ82510612714120-
マリク1022561061073-

 一応最終メンバーを載せておくことにしよう。最終面ではオームの杖が取れるから、4人を連れて行くかないつもりだったけど・・・・この4人を連れて行った方が難しいかと思って連れて行くことにした。それでセシルとルークをお休みにした。けど、他のメンバーがこれだけ強かったのでそれ程難しくも無かったなあ・・・。というか単に動かすのが面倒臭かった。

 なお今回もサイレスの杖を使わなかった。本当ならメティオ使いの多いガーネフ戦では魔法の集中砲火を受けて苦しい戦いとなるがなるが、魔法防御の凶悪に高いエルレーン(17)・サムトー(16)とライアン(16)が相手ではかすり傷程度しか食らわない。後はドゥラームだけを気をつければよいところ(実はガーネフ戦では、ライアンの配置を間違って危うくドゥラームの餌食となりかけていたりする・・・)。回復もする必要もなく終了させてしまった。というかここ終章2は最初から最後までやって30分程度で終了している。うーむ、これでいいのか・・・?


英雄戦争を終えて・・・

 2部は余裕と思ってたら、前半が意外と難しかった。2部は全体的に消化ゲームと思ってたら、1部と変わらないくらい難しかったかも? 最も難しかったのが3章と8章。3章はジュリアンを仲間にしなければそれ程難しくもないところだが、ジュリアンを仲間にするためにパオラをいかに動かすかには苦心した。砦から援軍がどう出てくるかで何度もリセットしなきゃならないし、最後のDナイトとの戦いでも何度も殺されて、もう何度もリセットしまくり。本当に辛かった。

 8章はナバールが使えないってだけで、なんでこんなに難しくなるんだろう? さすがにフィーナでは盗賊一人倒すのも苦戦するどころか、ただ逃げ出すことすら困難。Sナイト3人を星のかけらを取りに向かわせたら、勇者隊の動き出す範囲内に入ってタコ殴りされるわ、勇者隊の射程内に入らなくとも砦から出てくる援軍に囲まれてしまうわ、もう大変であった。やっと星のスコーピオ取ったと思ったら、サムトーが必殺食らって死んでるし・・・。

 まあそれ以外、というか後半戦はけっこう余裕であった。まあこの辺は最初に予想していた通りになったというか・・・。人数こそ少ないけれど、その分だけ経験値は集中的に与えることも出来る。後半戦は10~14章(アンリの道)までは戦い方さえ知っていれば経験値稼ぎの場だし、その間に強くさえすればそれ以降の戦いは楽勝である。今回も星のかけらを使って成長させて、その間に全員凶暴な強さとした。ちょっと成長させ過ぎた感もあり、なんか15章以降はタルかった。まあこれはこれで最終面などでは楽しめたが、人数もこれだけ揃っているんだし星のかけらは封印しても構わなかったかも?

 とりあえず、1部・2部の片方しか出てこないキャラクター使ってクリアの試みはこれで終了。パーフェクトエンディングも見ることが出来た。どちらかと言えば1部の方が難易度は高かったが、個別に見れば2部の前半はこの試みの中で最も難易度は高いと言えよう。ユニットのバランスも飛行系が居ないのが共通して言えることだが、2部は飛行系が居なくて苦しむ面が多い。だが人数的には1部はかなり少なく、戦士・Aナイトが多くてバランスかなり悪し。やはり戦士の攻撃の当らなさには、つくづく泣かされることであろう。


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