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最小メンバー攻略記 [ 1・2章 | 3・4章 | 5・6章 | 7・8章 ]


最小メンバー - 7・8章攻略記

※:ネタバレ注意!


プロンプト

 プロンプトは古代人の末裔が住むと言われる国である。だが一見すると古代人ってよりは、原住民って感じがする。古代文明の知識を持っていると言われている割には、話をすれば食べ物の話ばかり。学校では学級崩壊、っていうか学校を遊び場とでも思っているのだろうか? 一応古文書とかキカイとか置いてあるけど、どうしたものだろうか?

 我々が土の中に埋れた城へと入り、王へ謁見する。一般国民はアレだが、国王ならまともだろう・・・・と思ったんだけど、どうも黒き竜のこともメタファーのことも何も知らない模様。一体どうなっているのやら? それどころか私がスパイ容疑をかけられてしまったではないか! いや私は決して怪しい奴ではない。とりあえず誤解を解くため、「そうだ、私はスパイだ!」・・・・って言ったらダメでしょ!

 ・・・当然ながら捕まってしまいました。投獄されることはこれで2回目。獄中生活も慣れたもので、脱出も扉を「しらべる」ことで誰かが開けてくれることも知っている。投獄されて早々鉄格子を「しらべる」と、冒険家のボーケンが登場。冒険してたらこんな所まで来てしまったらしい。そんな彼に助けを求めると、難なく鉄格子のカギを開けてくれた。おお、初めて役にたった! というか我々以上に彼の方がスパイっぽい。もしかしたら我々は勘違いされて投獄されたのかも?



 その後、王のもとに再び出向いたところ、どうやら国民全員使ってのドッキリだったことが判明。国民や国王はルーンファウストの動向および黒き竜のことまで全て知ってたようだ。しかも傷ついたカインまで匿ってくれてたようである。国王の言うことには、とりあえずカインの傷が治るまでの間は、私が単独で出向くことを止めたかったために芝居を打ったようである。なんだ、そういうことだったのか。

 だがこのドッキリで被害を被った者がいる。それは教会の神父である。彼はここの教育レベルが低いことを嘆き、学校まで建設しちゃったという。我々がふと教会に立ち寄ったとき、子供たちにダメ出しくらってる教師の姿を目撃してしまった。どうやらプロンプトでは非常に教育レベルが高く、子供達でも7~8桁の暗算も簡単にできるようだ。むしろ子供達から教師が勉強を教わっているようにも見受けられる。神父も黙々と教会の仕事をこなしているが、内心さぞハラワタが煮え繰り返る思いでいることだろう。

 さて、ここではムサシが仲間になるというが、姿が見えないなあ? どうせ無視する予定だけどね。たださっきから民家の外壁に書いたラクガキが気になるけど(※注:本当は周りと何も変わりません)、まあいいや。とりあえず古えの塔に向けて出撃するとしよう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
ロウ6263333 → 4119405聖者の杖-
ハンス731037 → 4623257アサルトシェル、韋駄天リング-

戦闘22: プロンブト ~ 古えの塔

 プロンプトのクスコ王の話によれば、ダークソルは古えの塔にいるという。黒き竜を復活させるために、塔から力を送っているらしい。それを阻止するためにアレフとトーラスを送り込んだらしいが、彼等だけではダークソルを相手にするのは大変であろう。カインの傷が癒える間を待たずして、我々も塔へと向かうことにする。

 話によると秘伝の書にはキカイの動かし方も書いてあるとか。おかげで塔の周りには見たことも無いキカイが幾つか見られる。キカイは見るからに堅くて強そうである。そうでなくとも今まで見たこともない強敵がウゾウゾといる。さっきまで苦戦していたデュラハンがもうザコ扱い。しかも守りのリングまで標準装備してる。ここからの戦闘では攻撃力が30に満たない者は役立たずとなるであろう。

 さらにここは山や森に囲まれた場所であり、移動も大変。騎士の面々はあまり役に立たないと思ってよいだろう。騎士ばかり育てていた場合には非常動きにくく面倒くさい場所となろう。こういう場面ではやっぱりバリュウやバルバロイ、ハンスの独断場。今回も彼等大暴れすることになる。敵は相当強くなっているものの、彼等だけで敵を片付けることも可能のようだ。

 だがそれでは経験値が入らんと、騎士の面々も必死に草木を掻き分けながらやってくる。メイやアーネストも何とか駆けつけては、おこぼれを貰って経験値を稼げたようだ。だがケンに限っては早い段階で死んでいたので、経験値を貰うことが出来ず終い。彼の防御力は紙のように薄い。他の騎士達と同じ感覚で前線に出したところ、デュラハンに大打撃を食らってあっさり昇天してしまったからだ。

 後に彼の防御力を見て納得。彼の防御が低いことは承知していたが、まさかタオよりも低かったとは知らなんだ。前のカイン戦でキミが倒されたのは私の作戦によるものだが、今回はキミが弱すぎるためだ。我々の作戦に支障をきたさぬよう、精進してくれたまえ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス9 +3795635396光の剣、白のリング-
メイ8 +5504231277クロムランス-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン73904014257ハルバード敗北×2
アーネスト8 +3704228337クロムランス-
ラグ8 +3004434276ヒートアックス、疾風のリング-
タオ9 ++23453020565守りの杖-
ロウ7 +28334122445聖者の杖-
チップ7 ++24274135235聖者の杖-
ハンス8 +3205027327アサルトシェル、韋駄天リング-
バルバロイ8 +2904722257必殺の剣、力のリング-
バリュウ5 ++3304232195--

戦闘23: 古えの塔

 先ほど死んでしまったケンを生き返すために、一旦プロンプトまで戻ってから塔へ向かう。塔の中には宝箱もあるが、幾つかは放置されたままだ。その中には韋駄天ピーマンも放置されていた。何でコレ、誰も食べないのだろうか? あのダークソルも実はピーマンが苦手なのだろうか? 若しくは、この赤い色を見てメチャメチャ辛そうと思ったのだろうか? その真実は分からないままだ。

 とりあえず韋駄天ピーマンはバリュウに食べさせる。バリュウも電撃吐いてるくらいだから、きっと彼の舌に唐辛子のカプサイシンは効かないだろう(?)。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
バリュウ53304232195 → 6-韋駄天ピーマン 使用


 この塔には我々を先に進ませぬよう、先ほどの戦闘より多くのキカイが配置されていた。ダークソルのいる最上階へ向うには、これらのキカイをことごとく壊さねばならない。今回は平地なので歩き易いとはいえ、今回は階段という狭い通路を進撃しなければならない。キカイの中には空を飛べるものいて、階段で細くのびた隊列の脇から攻撃してきやがる。あれだけ重量がありながら空を飛べるなんて、卑怯である。

 だがこのキカイ達、行動がちょっと変なところもある。まず右側にいたジェットは基本的に私にしか向かってこない。途中に邪魔者がいたら攻撃するくらいである。今回私は最後尾にいたためか、ジェット達は他のメンバーの真横を通過しようとする。当然、我々は無防備になった奴等の脇を叩きまくった。こうしてジェットの群れは無傷で叩き落すことができた。

 他にも塔の上にいるトーチアイをハンスの攻撃で射程外から撃破。さらにハンスは上空を飛んでいるワイヴァーンも塔の右側から撃ちのめす。左側の固まっているキカイ達もタオの魔法と黒のリングで焼き尽くす。あとはダークマージはバリュウによって食い殺されて終了である。なんか敵の数の割には楽勝だったなあ。というかキカイの馬鹿さ加減に助けられた感もある。ダークソルもまだキカイの扱いには慣れてないのだろう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス10 +3995637436光の剣、白のリング-
メイ9 +6104531347ハルバード-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン10 +++4105417307バルキリー-
アーネスト10 ++3804231367クロムランス-
ラグ9 +3004438296ヒートアックス、疾風のリング-
タオ10 +23453022565守りの杖-
ロウ9 ++31384222455聖者の杖-
チップ8 +28334137255聖者の杖-
ハンス10 ++3305032327アサルトシェル、韋駄天リング-
バルバロイ9 +3104725307必殺の剣、力のリング-
バリュウ7 ++4304739216--

古えの塔最上階 ~ プロンプト

 塔の上にはダークソルがいた。だが時すでに遅し、既に儀式の大半は終っていたようだ。療傷中のカインも駆けつけてくれたが、むしろカインはさらなる致命傷を負っただけであった。ダークソルはもはや用は無いと立ち去り、カインはそのまま息を引き取ってしまった。なお彼の場合、教会で生き返そうとしてもダメらしい。きっとケガの具合がひど過ぎると、神父さんでも生き返せなくなるのかも知れない。散々デーモンブレス食らってたし。

 さて我々はプロンプトまで戻り、古えの塔での一連の話をクスコ王に報告する。さらに王が言うには、ダークソルに封印のカギまで奪われたことを報告される。もはや王は「もうダメだ~」と匙を投げた様子。だがその時、マナリナのオトラントが登場! おお懐かしい。彼は以前、「知らないことは無い」というクセに、我々に何のアドバイスも出来なかったのが余程悔しかったのか、黒き竜について詳しく調べてきたようだ。

 彼曰く、その昔に黒き竜は「カオスブレイカー」という剣で封印されたという。それでメタファーに行き、カオスブレイカーを取って来いという。しかも丁度良く、プロンプトにはカオスブレイカーの伝承がある。なんでもプロンプトの光の道の奥にはカオスブレイカーがあることが確からしいようだ。ならば最後の希望、カオスブレイカーとやらを取りに行こうではないか!

 メタファーに行く前に、一言。古えの塔の上でアレフとトーラスが仲間になった。今回は彼等のうちアレフを1軍に入れ、ペイルを2軍送りにした。さてアレフの武器を変更しに武器屋に出かけると・・・・へっ!? 聖者の杖って大魔道は装備不可ですか? しかも守りの杖はもうこれ以降武器屋に売られることは無いという。彼女を使いたいなら、6章で守りの杖を1本余計に買っておこう! (泣)

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
アレフ11324199145パワースティック転職

戦闘24: メタファー

 まるで古えの塔でダークソルが力を送り終わった瞬間を見計らったかのように、プロンプト奥にある光の道の修復が終った。ここの光の道に輝きの玉を翳すと先に進めるという。さて余談であるが、ここにはなぜかニワトリがいる。ニワトリを見るとついムズムズしてくるのは何故でしょう? ニワトリを調べてみたり、つい井戸を探したり、さらには某アサルトナイトをここだけ1軍にしてみたり・・・・某ゲームのやり過ぎ?

 さてメタファーに辿り着くと、カオスブレイカーを授けるべくアダムというロボットに案内される。アダムは私を護衛すべく作られたロボットであるが、今は破損がひどく以前の強さは無い。というか弱過ぎて、もし彼を戦場に出そうとするならば、こちらが護衛せねばならないくらいである。

 アダムが奥へ案内した時に、ケイオスが登場! ケイオスはカインを護衛するロボットであるが、今やダークソルに操られているようだ。カオスブレイカーの存在はダークソルも知っていたようで、我々の手に入ることを恐れてはいたようだ。それでケイオス(改)をぶつけてきたのだろう。ここではそのまま戦闘となる。

 ここでの戦闘はもはや混戦。それ以外何も言いようが無い。近寄ってきた敵を殴るのみ。誰かに経験値を与えようという余裕は無い。敵もキカイが多くて守備力も高く強敵揃い。実際に仲間になったばかりのアレフに経験値与えようとしてたら、ロウが死にそうになってた。ロウよ、個人的にいろいろあって詫びは入れんが、キミの守備力も相当低かったんだな。同じ僧侶のチップを基準にしてしまったよ。というかチップって見た目に反して、実は私よりも堅い。彼女の体は何で出来ているのだろうか?

 この戦いでは珍しく、ある程度敵を倒すとボスであるケイオス自ら突撃してくる。ケイオスを倒すと戦闘はそれで終了してしまうが、後ろにはまだまだザコがいる。つまり経験値を稼ぐには彼を倒さないでおかねばならない。今回は私が盾になっておいたが、彼の驚異的な攻撃力の前に誰を盾にするのか迷う時もあるであろう。なおケイオスはビーム攻撃も持っているので注意。

 とりあえずバルバロイもいつの間にか死んでしまったようだが、なんとか敵を全て倒すことが出来た。アレフのLV上げも侭ならなかったが、この際しかたあるまい。次の戦闘で実戦経験を積ませることにしよう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11 +4195638436光の剣、白のリング-
メイ10 +6104634347ハルバード-
ケン11 +4505419307バルキリー-
アーネスト103804231367クロムランス-
ラグ11 ++3704840316ヒートアックス、疾風のリング-
タオ11 +25483024595守りの杖-
アレフ2 +15261910165パワースティックスパークLV2 習得
ロウ10 +35384426495聖者の杖クイックLV2 習得
チップ10 ++31394342305聖者の杖-
ハンス11 +3405232337アサルトシェル、韋駄天リング-
バルバロイ10 +3105025317必殺の剣、力のリング敗北×1
バリュウ9 ++4904745256--

メタファー戦闘後

 ケイオスとの戦闘も終わり、無事にカオスブレイカーを手に入れることのできる祭壇へと向う。祭壇の石版によると光の剣と暗黒の剣を祭壇に捧げることによってカオスブレイカーを手に入れることができるという。その石版の文字に従って2本の剣を祭壇に捧げる。

 2本の剣を祭壇に捧げることにより、カオスブレイカーを手にすることができた。カオスブレイカーは攻撃力は光の剣より微妙に高いが、道具として使った時の効果はスパークLV2からフリーズLV3に落ちてる。実は光の剣の方が使い勝手が良いのだが? 映像の古代人に問いただせば、「真の神々の遺産、それは堅い友情じゃあ~」とはぐらかされてしまったし。

 カオスブレイカーは諦めますから、もとの2本の剣に戻してもらえないでしょうかねえ。えっ、やっぱり無理ですか・・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス1141956 → 6038436カオスブレイカー、白のリング-

戦闘25: ルーンファウスト国境

 何か弱くなったような気もしないでもない、希望の光・カオスブレイカーを携えてルーンファウストへ向う。ルーンファウスト国境付近には城壁が張り巡らされており、兵士達も配置されている。今回はキカイはいないが、キカイに匹敵する強さの敵がウゾウゾといたりする。その敵のうちブローバーなんてカイン並に強かったりする。

 ここでもまた山や森に囲まれた地形で、いつもながら騎士には動きにくい地形。だが、もうここまで来たら山がちの地形にも慣れたもの。というか単に後ろの置いてかれるだけだったりするんだけどね。ところで敵と言えば、山や森での移動力が高いものが多い。アーマーウロスやケルベロスは地形など関係なく、スイスイやって来る。ちょっと卑怯だ。というか我々がケルベロスの背中に乗って行動したいくらいである。

 ここでの強敵は意外とデモンマスターであった。奴等の移動力はなんと6。森や山で3歩進める。てっきり魔法使いは2歩しか進めないと思っていたために、敵の射程外と思われたラインはもろに有効射程内。そのラインにびっしりと皆を並べていたために、豪快にフリーズLV3を食らってしまったのである。すまない、皆の衆。

 その後、チップのオーラで瞬時に体勢を立て直し、国境警備隊を次々と蹴散らしてゆく。基本的に森を抜ける辺りが激戦区となるが、いつも通りバリュウ・ハンスコンビが大活躍。彼等が致命傷を与えては、残った我々がトドメを刺す。バリュウも逞しくなったもので、敵の攻撃を受けてもかすり傷しか負わない。バスターショットの集中砲火で凄まじい爆発を受けても、彼はピンピンしている。さすが神竜! 最強の竜の称号は伊達ではなかったようだ。

 門を守るブローバーも倒し、ついに我々は敵の本拠地・ルーンファウストに乗り込むこととなる。戦いはさらに過激になるだろうが、みんな私を信じてついて来てくれ!
・・・・・えっ、お前じゃあ信用ならないって? さっきだって作戦ミスしてたくせにだって? そんなこと言わずに、ついて来て下さいよ。頼みますよ~。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス12 +4496446436カオスブレイカー、白のリング-
メイ11 +6104635357ハルバード-
ケン12 +4705424357バルキリー-
アーネスト11 +3804231367クロムランス-
ラグ12 +3804946346ヒートアックス、疾風のリング-
タオ12 +25493025595守りの杖-
アレフ4 ++18302012195パワースティック-
ロウ11 +35394427505聖者の杖-
チップ12 ++40414442345聖者の杖-
ハンス12 +3605236367アサルトシェル、韋駄天リング-
バルバロイ12 ++3305129367必殺の剣、力のリング-
バリュウ11 ++4905252326--

ルーンファウスト市街地

 ルーンファウストの外壁から市街地までは戦いらしい戦いも無く、すんなりと入ってこれた。話によれば、本隊は城に集結して待ち構えているとか。街の人達は我々に抵抗する気など無く、我々に対しては非常に友好的である。むしろダークソルが居なくなることを望んでいるようでもあり、我々に出来る限りの情報を提供してくれる。ダークソルよ、お前って人気ないなあ。

 オトラントの助言通りに、我々は反ダークソル派のリーダー・マハト氏に会いに行く。マハト氏曰く、ダークソルのいる古えの城に向かうにはルーンファウスト城を通過しなくてはならないという。つまり城に篭もる本隊と戦わなくては、古えの城へと向かうことは出来ないようだ。それなら、とりあえず城を落としてくるとしましょうか。

 さてここではハンゾウという、やはり東方から来た者が仲間になるというが・・・・・・やっぱりいない。どうも東方人ってのは、かくれんぼが好きらしい。ただ関係ないかも知れないけど、この街に入ったところからどうも誰かにか見られてる感じがしてならないが・・・? まあいいや。やっぱり彼も無視して進もう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
ハンス1236052 → 6036367バスターショット、韋駄天リング-

戦闘26: ルーンファウスト城(1)

 城へ辿り着くとダークソルが出現。彼の言うことには、我々とこう何度も会ってると友達のように思えてきたらしい。いやあ我々もキミと友達になれて嬉しいよ。でも残念だ。もうすぐキミとは今生の別れとなるのだから。キミの地獄への旅立ちに向けて、力のワインで乾杯してあげるとしよう。

 ダークソルとの友誼はこれまでにしといて、この城にはルーンファウスト皇帝・ラムラドゥが守っている。ダークソルに操られているとはいえ、彼を倒さない限りは古えの城に行くことができない。かわいそうではあるが、我々に行く道を塞いでいる以上、彼に犠牲になってもらうという選択肢も時には選ばねばならない。

 まずは彼の直属の部隊との戦闘である。ここの敵の1体1体の戦闘能力を見れば相当強い。キマイラやブルードラゴンはカイン並の能力に加え、ブレスまで吐いてくる。しかも回避能力も高くて、かなりムカつく相手である。ブローバーがまだ可愛く見える。ここではそんな奴らが目白押し。キマイラ×5体・ブルードラゴン×3体・ブローバー×3体と、最初見たときには軽くめまいがしそうなくらいであった。

 だがここでは自ら動かない敵ばかり。遠距離攻撃加えれば余裕で勝てる。自ら動いてくるのはキマイラのみである。まあそのキマイラ退治にも相当骨が折れるのだが・・・。こういうスカスカかわす敵には魔法攻撃。魔法といってもタオのブレイズ以外にも、使うと効果のある武器やリングを使用しまくる。あとは足の速いケンとバルバロイに宝箱を開けさせて、残る敵は適当なキャラで打撃を与えてアレフにトドメを刺させて終了である。

 ここの戦闘を思ったよりアッサリ終了させると、今まで柱だと思っていたものが、突然変形する。柱と思っていたものはキカイが変形したものであった。我々は丁度この柱の近くに配置していたところである。しまった! 不意を突かれてしまった。果たして我々はこのピンチを抜けることができるのであろうか!?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス124496646436カオスブレイカー、白のリング力のワインで乾杯
メイ11 +6104935377ハルバード-
ケン124705424357バルキリー-
アーネスト12 +4304831367ハルバード-
ラグ13 +3806046356アトラスの斧、疾風のリング-
タオ13 +31493027595守りの杖-
アレフ7 +++23382217265パワースティックスパークLV3 習得
ロウ12 +38444427505聖者の杖-
チップ14 ++42454543365聖者の杖オーラLV2 習得
ハンス14 +3606037427バスターショット、韋駄天リング-
バルバロイ123305129367必殺の剣、力のリング-
バリュウ12 +5505352356--

戦闘27: ルーンファウスト城(2)

 キカイ達に囲まれての大混戦が始まった。敵はプレインメタルとトーチアイがそれぞれ6体。どちらかと言えば手強いのはトーチアイ。トーチアイのレーザーは確実に20前後のダメージをくらってしまう。2回攻撃くらったりすると、死ぬ危険性がある。混戦必死と言えども、できればトーチアイから倒しておく。

 ちょっと前までキカイ相手には大苦戦していたものだが、もうだいぶ楽な戦いができるようになったようだ。まず素早さが上がっていることが大きい。敵が攻撃してくる前に、我々が全員攻撃可能になった。これで大半のキカイを倒すことができた。残る敵はプレインメタルばかり。奴等に殴られても痛くはない。チップなんて必殺の一撃くらっても、1ポイントしか受けていない。

 結局キカイ達にから受けた、ケガらしいケガは私が受けたレーザー1発のみ。キカイ達を片付ければ、残るはラムラドゥ皇帝のみ。彼も相当の実力の持ち主であるようだが、さすがに我々全員相手にはかなうまい。まずはラムラドゥの周りを囲もうと玉座まで駆け寄ると・・・・あれ、彼って階段登ったら攻撃してくるんですね。ブンブンとメイス(聖者の杖?)を振り回して、アレフに78のダメージ! うをっ、アレフが場外ホームラン食らってしまったぞ! つ、強い。

 しかしながら、その後は我々のタコ殴りにあい、1ターンでラムラドゥはあっさり倒された。ダークソルが来るまでは賢王であったラムラドゥも我々の手によって死ぬこととなった。このような死を迎え、彼も不服であろう。だがせめて諸悪の根源たるダークソルは我が手で葬ることを約束しよう。安らかに眠られよ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス13 +5196748436カオスブレイカー、白のリング-
メイ12 +6105138427ハルバード-
ケン13 +4805626357バルキリー-
アーネスト13 +4404831457ハルバード-
ラグ133806046356アトラスの斧、疾風のリング-
タオ1331493027595守りの杖-
アレフ723382217265パワースティック敗北×1
ロウ13 +43444432505聖者の杖-
チップ15 +45494543385聖者の杖-
ハンス143606037427バスターショット、韋駄天リング-
バルバロイ13 +4005130417必殺の剣、力のリング-
バリュウ13 +6105960356--

古えの門(ルーンファウスト側)

 ダークソルを倒すために古えの門へと向ったが、塞がっていて全く開く気配が無い。これはマハト氏に聞けば何か分かるかな? ついでにアレフも生き返さなければならないし。アレフも3回死んでお釣りが返ってくるくらいの大ダメージを受けたはずだが、金貨170枚であっさり生き返ったようだ。アレフの命はハンドアックスより安かった。

 マハト氏の「岬でカオスブレイカー使えば、扉も開くんじゃない?」っていい加減な助言に従い、岬の先でカオスブレイカーを使ってみる。あ、城が浮き上がってきた。何だか良く分からないが扉も開いた。何だか結果オーライっぽいが、とりあえず古えの城に乗り込むことにしよう。


戦闘28: 古の城 vs. コロッサス

 ここから先は軍師ノーバが助言できない程、何が起こるのか分からない場所である。まずは古代の防衛システム・コロッサス相手の戦いである。コロッサスは一部では有名なようで、あのノーバがうろたえているくらいだ。

 入り口からいきなり、キマイラやブルードラゴンの群れに襲い掛かられる。我々もかなり強くなっているとはいえ、さすがに奴等に集中攻撃を受けるとヤバい。出来る限り集中攻撃を受けないように、慎重に1歩ずつ進む。そして1,2体ずつ誘き寄せては地道に叩いてゆく。

 ここはキマイラやブルードラゴンさえ倒してしまえば、後は余裕であった。もはやジェットやホースマンなど超ザコ。ブローバーがちょっと手強い程度。コロッサスもノーバが怯える程の実力は無く、ロウに叩かれた程度で壊れてしまった。古代の防衛システムってのも大したことないな。これじゃあ泥棒も入りたい放題?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス14 +5296851436カオスブレイカー、白のリング-
メイ126105138427ハルバード-
ケン15 ++5406131407バルキリー-
アーネスト14 +4604931457ハルバード-
ラグ15 ++4506653356アトラスの斧、疾風のリング-
タオ15 ++36533233605守りの杖-
アレフ9 ++27452321325パワースティック-
ロウ14 +43514532505聖者の杖-
チップ17 ++49524643465聖者の杖-
ハンス16 ++5106340467バスターショット、韋駄天リング-
バルバロイ14 +4005130417必殺の剣、力のリング-
バリュウ14 +6105960366--

戦闘29: 古の城 vs. ダークソル

 遂に朋友ダークソルとの戦いの時が来た。ダークソルはダークドラゴンへ力を送っている最中であったが、まだうまく復活しないようだ。よし最後の最後でなんとか間に合ったようだ。ダークドラゴンが復活しないうちに、奴を倒すことにしよう!

 急ぐとはいえ、ここを馬鹿正直に真っ直ぐ攻めれば、壁越しにトーチアイ、上空からはブルードラゴンの猛攻を受けてしまう。ここは部隊を3つに分け、遠距離攻撃の可能なハンス・タオ・アレフと私(カオスブレイカー使用)が中央でトーチアイの射程外から攻撃。足の速い騎士や飛行部隊を中心に左右の敵を退治してゆく。左右にいるのザコはいつものプレインメタルやトーチアイばかり。余裕で倒せる。

 残るは中央のダークソル一団のみ。まずは周辺のキカイを倒す。この時必要以上にダークソルに近寄ることになる。むざむざと奴のデーモンブレスの餌食となるが、奴が次の攻撃までの間に総攻撃すれば、奴を葬り去ることも可能であろう。そして実際には、奴はもう観念したか、全く身動きとらず。そのまま我々のタコ殴りに遭い、奴はそのまま崩れ去るように倒れた。

 ダークソルはこと切れる前に、自らが生贄となりダークドラゴンへ力を与える。するとダークドラゴンは復活! 死ぬなら我々も道ずれにってか。なんてことを!

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス15 +5396851436カオスブレイカー、白のリング-
メイ13 +6105139457ハルバード-
ケン16 +5406137417バルキリー-
アーネスト15 +4605133487ハルバード-
ラグ154506653356アトラスの斧、疾風のリング-
タオ16 +37583433635守りの杖-
アレフ11 ++30492622335パワースティックソウルスチル 習得
ロウ15 +47514932505聖者の杖-
チップ1749524643465聖者の杖-
ハンス18 ++5806542517バスターショット、韋駄天リング-
バルバロイ16 ++4605335447必殺の剣、力のリング-
バリュウ15 +6305962396--

戦闘30: 古の城 vs. ダークドラゴン

 最後の最後に復活したダークドラゴンとの最終決戦である。ダークドラゴンは古代文明を悉く破壊し、古代人達がやっとの思いで封印した竜である。奴がここで開放されてしまえば、この世は再び破壊しつくされてしまう。我々は奴を再び封印しなくてはならい。

 ダークドラゴンは3つの頭を持ち、その全ての頭を破壊しなくてはならない。しかも両脇の穴からブローバーが倒しても倒しても次から次へと出てくる。このブローバーを延々と倒し続けることによって戦闘経験を積むことも可能だが、そんなことをしていたらダークドラゴンの力も完全に復活されるかもしれない。ここは出来る限り早く倒すことにしよう。

 まずは右側の頭から確実に1つずつ頭を潰してゆくことにする。右脇のブローバーを倒し、その上に私が穴を塞ぎつつカオスブレイカーのフリーズLV3で頭へ攻撃し、あとは残った者でひたすら叩くのみ。この時中央の頭からデーモンブレスを食らわないよう(射程3)気を付けておく。また両脇の頭はスパークLV3・ソウルスチルLV2を使ってくる。特にソウルスチルは脅威であるので、なるべく1マスおきに間隔を置きつつ攻撃する。

 全軍右側に攻撃を集中させている一方、左側のブローバーでケンの経験値を稼いでおいた。ケンは転職後はこの期に及んでようやく能力が伸びてくる。騎士達は中盤までは使えるが、終盤は能力の伸びがイマイチで強い武器も少なく微妙に使えない。だが風の噂によると、ケンは終盤に伸びてきて使えるようになる、と聞いていたのだが・・・・確かに強くなってきたけど、メイと強さが変わらないような? なんかわざわざ苦心してLV上げたってのに報われないなあ。

 こうしている間に両側の頭を倒し、穴の上にはメイとバルバロイを配置。残すは中央の頭だけとなった。中央の頭はデーモンブレスを使ってくるイヤな奴。だがここを潰せばもう最後である。我々はデーモンブレスの攻撃も意に介せず、ひたすら叩くのみ! ケンのバルキリーが口火を切り、ハンスのバスターショットが火を噴き、ラグが斧で脳天を叩く! さらにアレフのスパークが落ち、バリュウが後頭部から噛み付く。そしてタオがアタックを発動し、私が最後に剣の衝撃波で奴の動きを止めたのである。

 だが、これでも奴の息の根を止めるまでには至らなかったようだ。恐るべき生命力だ。このままでは再び復活してしまう。どうすれば・・・・? その時、ノーバ曰く。黒き混沌を破壊するもの、つまりカオスブレイカーで奴にトドメを刺せと。その助言通り、私は渾身の力を込めてカオスブレイカーを奴の額に突き刺す! 古えの城中に奴の断末魔が響き渡る! ・・・そして、ついに奴はその生命活動を止めた。そう我々は勝利したのだ! 我々の戦いは全て終わったのだ!!



 ダークドラゴンの息の根が止まると、ほどなくして古えの城は崩壊し始めた。さて、我々も撤収するとしようか・・・・・・あれ、カオスブレイカーから手が離れないぞ? うおっ、ヤバい! このままでは私が古えの城の崩壊に巻き込まれてしまう! こうなれば、いちかばちか。今まで一度も使ったことのない、リターンの魔法を使うとしよう。ではゆくぞ、リターン!!

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス16 +54107156456カオスブレイカー、白のリング-
メイ14 +6105140457ハルバード-
ケン18 ++6006442477バルキリー-
アーネスト16 +4605138487ハルバード-
ラグ16 +4506655386アトラスの斧、疾風のリング-
タオ17 +41603533635守りの杖-
アレフ1130492622335パワースティック-
ロウ16 +47514932515聖者の杖-
チップ18 +49544943465聖者の杖-
ハンス185806542517バスターショット、韋駄天リング-
バルバロイ164605335447必殺の剣、力のリング-
バリュウ156305962396--

戦いを終えて・・・

 やあ、オイラはロウ。訳あってマックスがレポート出来なくなったので、俺が引き継いでレポートしよう。さて、古えの城の崩壊の後どうなったかと言うと、全員無事に古えの城から脱出できた・・・・約一名残して。やはり長い間リターン使ってなかったからか、魔法の威力も錆び付いていたんだろうな。辺り一面を探し回ってみたが、見つからなかった。なんてことだ・・・・一同、落胆の色を隠しきれなかった。

 いや! アイツはきっと生きている! 特に確証は無いが、今までだって何度も海に投げられても、何度も救出され続けたじゃないか! 最初にダークソルにやられて記憶喪失になった時もしかり、ワーラルで渦に巻き込まれても、プロンプトに向う途中で船が漂流したときも・・・。ダークソルが呆れる程に悪運の強い奴だ。きっとどこかでか生きているはず。



 しばらくして、俺らはルーンファウストを後にする。いつまでもここにいる訳にはいかない。一同、いち早く故郷へ帰り、この戦役で荒廃した国々を再建しなくてはならないからだ。ところで、この場所にはいつの間にかアンリ様も来ていた。アンリ様はマナリナで父親の死を聞いた後、猛ダッシュで走り去っていったきり音信不通となっていたのだが? きっと彼女も俺達の活躍を知って、オトラントと一緒にこの地へ来ていたのだろう。

 さてと、久しぶりに王女に会った訳だし、そのお尻も拝借しましょうか。ウヒヒヒ。そう思ってアンリ様の後ろに回った時であった。俺の後ろから声がしてきた。

タオ「ねえ、チップ。本陣でブレイズの練習してたみたいだけど、ブレイズの使い方を教えようか?」
チップ「わあ、ありがとうございます。」

さて戦いが終ったのに、なぜブレイズを教えれる必要があるのだろうか? というか私の後ろで何故か魔法を唱え始めたぞ? ・・・・・・・まさか(汗)。

アレフ「あら、奇遇ね。私もスパークを教えようと思ったところよ。」
チップ「重ね重ねありがとうございます。それなら私もお返しに、杖を使っての戦い方を教えましょうか?」

後ろから強烈な殺気がっ! ・・・・で、ではみんな、俺のレポートはここまでだ。俺はこれから逃げなければならなくなったからだ。それではっ、さよなら~!


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