[ SF1攻略記Topへ戻る | Ujiの部屋Topへ ]

騎士だけでクリア攻略記 [ 前編 | 中篇 | 後編 ]


騎士だけでクリア - 中篇

※:ネタバレ注意!


戦闘12: パオ大平原

 この戦闘からペイルさんとバンガードさんが仲間になった。これで戦闘に参加できる者が、ついに5人となった。2人は共に傭兵らしい。ペイルさんはルーンファウスト軍の命令でも逆らうくらいの気骨の持ち主で、その実力も相当なもの。ところがバンガードさんは・・・・・・まだ酔っ払っているんでしょうか? 体力はあるけれど、どうも今ひとつな感じがするんだけど?

 このパオ大平原では高名なエリオット将軍が相手となる。さすがエリオット将軍の兵士達は整然としていて、統率の取れた行動をとる。しかし統率の点ではオレたちも負けてはいない・・・・・・と言いたいのだけど。マックスさん、人数が増えたことで気が大らかになったのか、今回の指揮はいつもとは違う。いつも事細かにテキパキと指示を出していたというのに、今は「まあ、何とかなるだろ?」とか言ってバンガードさんと一緒に酒飲んでる! ちょ、ちょっと! オレたちどうやって戦えばいいんですか!?

 そんな酔っぱらったマックスさんの出した作戦といえば、「適当に側面から回りこんで、敵を突く」って程度のもの。それでメイさんとペイルさんを前面に出して北側から回り込んだところ、敵もその作戦に気付いて北側に大軍を送り込んできた。マ、マックスさん、オレたちの倍くらいの兵士がこっちに向かってますよ! これはヤバいですよ!!

 ・・・ここはもう大混戦。とりあえずヒートアックス持っているリザードマンを率先して倒すとして、あとは近くの敵を倒してゆくのみ。結果として何とか中盤の敵を倒したけど、皆さん既にボロボロ。特にアーサーさんとバンガードさんのケガがひどい。バンガードさんは自業自得としても、アーサーさんはとばっちりを受けてかわいそう・・・

 そんなボロボロの状況でエリオット将軍に勝てるのか? と思ったけど、思っていたよりあっさり勝利。瀕死の重傷を負っていたアーサーさんが突然、自分の潜在能力を開花させたかのように、2回攻撃を将軍にくらわす! 将軍は瀕死の重傷。この瞬間さらに魔法まで習得(?)。その後にバンガードさんがトドメを刺して終了。最後は思っていたより簡単に終了した。

 後にマックスさん曰く。あの作戦はアーサーさんの潜在能力を開花させようとしたのだと言う。本当かな・・・?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ15 +2603220167パワースピア-
ケン143303111187パワースピア、疾風のリング-
アーサー15 +2253416137パワースピア、力のリングブレイズ 習得
ペイル10 ++2103123167パワースピア-
バンガード10 ++3102913117パワースピア-

戦闘13: ウランバートル要塞

 死体だらけだった本陣にも、このところ活気が出てきた。いまやもう一つ部隊を作れるほどに大所帯となってきた。そのほとんどが呪われて戦えない人達ばかりだけど・・・。なおこの前の戦闘から2人が一軍で参加してくれたため、晴れてアンリ王女とタオが復活。そんな王女に挨拶に行くと、いま困っていることがあるらしい。どうもロウがお尻を触っているとか? でもロウってずっと死んだままなんですけど?? 死してなお魂で尻を触り続ける、ロウの助平も筋金入りのようだ。

 次はウランバートル要塞の攻略。ウランバートル要塞は難攻不落の要塞と謳われている。でも今回はアーネストという騎士が既に攻め込んだ後らしく、確かに壁の所々に既にハシゴがかかっている。たぶん、ここを突破口にして攻め込んだのだろう。砦にはまだ敵兵が残っているが、この敵兵を掃討して、砦を完全に制圧することにした。

 さすがに前回の戦闘でマックスさんも反省したか、ここではテキパキ指示を出していた。まずここで積極的に攻撃してくるのは、一部の敵のみ。だいたい最初のハシゴを登ったところが激戦区となったけど、敵の攻撃ラインギリギリに配置しておいて、敵の行動が終ったら一斉に攻撃する。

ウランバートル要塞戦い方

 それ以外の敵は全く身動きすら取らず。動かない敵には、いつもながら遠距離からスピアで攻撃するのみ。なんか大怪我もすること無く、要塞の内部の敵は全て倒すことが出来た。う~ん、ここって本当に難攻不落だったのかな? オレたちの人数も増えて簡単に感じただけ? というかマックスさん、ここのくらいに前の戦闘でもテキパキ指示欲しかったなあ・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ152603220167パワースピア-
ケン15 +3303213207パワースピア、疾風のリング-
アーサー16 +2263916157パワースピア、力のリング-
ペイル13 +++2103524187パワースピア-
バンガード13 +++3402914137パワースピア-

戦闘14: ウランバートル埠頭

 要塞ではアーネストさんが仲間になった。アーネストさんはバルバザークに故郷を滅ぼされたようで、その恨みを晴らすべく要塞に攻め込んだみたい。オレたちが駆けつけた頃には丁度ケルベロスを倒した後で、力尽きて動けない(?)ところであった。アーネストさんは「バルバザークさえ倒せればよい」なんて言ってるけど、そんなこと言わないでずっと一緒に戦って下さい!

 さて要塞を突破し埠頭へ向かうと、今まさにバルバザークが船で逃げようとしている最中であった。ヤツは司令官という地位にも関わらず、部下を捨てて自分だけ逃げるだなんて、卑怯者めっ! ・・・・・えっ、ここにも似たような奴がいるって、誰か言わなかった? マックスさんはそんな人じゃありませんよ! ・・・たぶん。

 ここの埠頭は狭い。すぐ目の前に敵もいて、敵味方入り乱れた戦いとなる。ところでマックスさんはさっきの話が聞こえたか、開始早々最前線に立って指示を出そうとしている! マックスさん、危ないですよ! 残念ながら今のマックスさんの実力では、一撃即死もありますよ!!

 そこでオレたちはマックスさんの前に立ち、敵が攻撃してくるより先に敵へ猛攻撃をかける。敵にやられる前に倒そうというもの。あいにく敵もそれほど強くもなく、敵からそれほどダメージを受けることも無く、簡単に敵を倒すことができた。残るバルバザークも遠距離からザクザク刺しまくって終了。ふ~っ、今回はなんとかなったけど、マックスさん無茶しないでくださいよ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ16 +2603221187パワースピア-
ケン16 +3303216217パワースピア、疾風のリング-
アーサー17 +2473916217パワースピア、力のリング-
ペイル15 ++2103524187パワースピア-
アーネスト10 ++2102814167パワースピア-
バンガード133402914137パワースピア-

戦闘15: 船(1)

 初めての船旅にオレたちはちょっと興奮ぎみである。もう1週間くらい経ったであろうか? 初めは船酔いに苦しめられたけど、今はもうだいぶ慣れてきた。そんな浮かれ気分ではあるけれど、敵の攻撃にも注意は必要である。・・・・あれ? バンガードさんどうしましたか? え、船酔い? 本当ですか? その割にはなんかお酒の臭いがしてるんですが・・・

 この船旅中に、パオから付いてきた神父さんの下でペイルさんは転職を済ませた。転職か・・・・。実はオレたち全員転職できるんだけど、オレはまだまだとマックスさんに止められている。一体いつになったらパラディンになるのかな?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
ペイル12403018147パワースピア転職


 しばらくすると敵が登場。あーやっぱり、マックスさんの言った通りだ。マックスさん準備は万全ですよ。まずは上空から飛んでくるシーバットを退治する。その次はミサイルシェルやストームローパーらを倒す。オレたちの準備も良かったので、敵はあっさり撃退することができた。でも・・・

 さすがに自分の身を守れても、船を守ることは出来なかった。船は故障して、浸水し始めている。う、うわーっ! オレも鎧をつけたままじゃ泳げないよ。ど、どうしましょうか、マックスさん!?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ17 +2803321187パワースピア-
ケン17 +3303318227パワースピア、疾風のリング-
アーサー172473916217パワースピア、力のリング-
ペイル2 +2403118147パワースピア-
アーネスト12 ++2202914167パワースピア-
バンガード14 +3402916157パワースピア-

戦闘16: ワーラル海底神殿

 偶然近くにいたシェルさんという人魚にワーラルまで案内されて、オレたちは何とか助かった。さて、今どこにいるかというと、周りは不思議なキカガクモヨウをした壁や、キカイが置かれた変な所にいる。なんと、ここはワーラルの地下。オレたちはひょんなことで、こんな場所に来てしまった。

 ここがどういう場所か詳しくは知らないけど、ルーンファウストの魔道士が壁に向かって何やら怪しげな呪文を唱えている。ヤツらはきっと何か良からぬことを企んでいるに違いない。ここで奴らを叩いておかねば、きっと後の災いともなるに違いない。

 ここは両脇から2隊に分けて攻め込む。敵は中央からしか攻め込んでこないとでも思ったのか、両脇から攻め込むと非常に余裕。シーバットくらいにしかダメージを受けない。後は中央の敵を一斉に襲いかかって倒し、ボスの魔道士も適当に攻撃してたら勝手に死んでいた。う~ん、余裕すぎ。これって、オレたちが強くなり過ぎたってことかな?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ18 +2903321187パワースピア-
ケン18 +3303320227パワースピア、疾風のリング-
アーサー18 +3483918219パワースピア、韋駄天リング-
ペイル4 ++3103623177パワースピア-
アーネスト14 ++2403315177パワースピア、力のリング-
バンガード16 ++3403116167パワースピア-

戦闘17: 船(2)

 ついにオレも転職する日が訪れた。オレもついにパラディンだ。一人前の騎士である。ちょっと弱くなったけど、強い武器だって装備できるようになった。でもマックスさん、船の修理代で法外な請求書を突きつけられたためか、さっきから渋い顔。パラディンしか装備できないスチールランスを要求しても、「無駄使いするな!」と一蹴された。せっかくパラディンになったというのに、いまだお古のパワースピアのまま・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
ケン12503115187パワースピア、疾風のリング転職
バンガード12802613137パワースピア転職

 船の修理が済み、再びルーンファウストに向け出港する。しばらくすると、またしても敵襲がっ! 今度もまた敵の襲撃に備えることが出来たけれど、今度は敵の数も多く、さらに転職したばかりのも多い。この時点で、なんだか嫌な予感がしてきた。

 ここではまずシーバットが飛びかかってくる。まずはその場でマックスさんを守りつつ、シーバットを倒す。ここまでは問題無いが、次のストームローパーたちが問題である。こいつらは一定ラインを超えると、一斉に攻めてくる。転職前までのオレたちなら簡単に倒せるのだが、転職して弱くなったばかりのオレたちにはちょっと辛い。だが、ここでもマックスさんの指示が冴え渡る。

船(2)戦い方

 このライン行ったり来たりすることで、敵の攻撃を最小限に防げるという。その作戦に従ってバンガードさんがウロウロしてみせると、あら不思議。なんとラインから引いた途端に敵は全く身動きしなくなる。すぐ手が届く位置にいても、全く攻撃してこない。どうしちゃったのだろう? ダークソルがそんな変てこな魔法でもかけてたのかな?

 この戦法により、転職直後の者にじっくり戦闘経験を積ませることもできた。全く楽勝であった。・・・・でもやっぱり船は壊れてしまったみたい。嫌な予感は的中。今度は浸水することは無いけど、舵が効かなくなったらしい。あとは風の吹くまま漂流する以外どうしようも無い。せめて食料が尽きる前にどこかの大陸に着くことを願うのみだろう・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ19 ++3503421227パワースピア-
ケン3 ++3203118237パワースピア、疾風のリング-
アーサー19 +3693919219パワースピア、韋駄天リング-
ペイル43103623177パワースピア-
アーネスト16 ++2503016197パワースピア-
バンガード3 ++3203219207パワースピア、力のリング-

戦闘18: ルドル村 ~ ドラゴニア

 極度の空腹でフラフラになったが、運良く人里に辿りつくことが出来た。ここはルドル村。周りを見渡せば子供達しかいない。もともと神竜信仰のために作られた村なんだけど、大人達は信仰を捨てて別の場所に移ったらしい。なんでも神竜はもう残すところ1体しかいないそうで。子供達はまだ信仰を諦めず、この村に残って頑張っているようだ。みんな、自分のことは自分で全部やるって偉いな。オレなんて、まだまだ仲間に頼られっぱなしだから・・・

 そんなルドル村で休養を取り、何とか戦えるまでに体力も回復。この間にメイさんとアーネストさんの転職をも済ませた。あとはオレたちを助けてくれた恩返しに、ドラゴニアにいるルーンファウスト軍でも倒すとするか。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
メイ12703116177パワースピア転職
アーネスト12002712157パワースピア転職


 まずはドラゴニアの途中に配置されている敵との戦いから。ここの敵、見たところずいぶん少ないなあ。でもマックスさん曰く、ここには伏兵が潜んでいて、誰かが通りかかった瞬間から突然出現して、攻撃を仕掛けてくるという。マックスさんは伏兵の場所までしっかり分かるらしいんだけど、残念ながらその伏兵の攻撃は一度は食らってしまうらしい。

 そこでマックスさんが取った手段は、なんと戦えない他の人に地雷を踏ませて、敵が出現したところを叩こうという作戦だ。ひどい・・・・・と思ったけど、オレが犠牲になるのもイヤだしなあ。ここは何も口出ししない方が得策だろう。

 その地雷探索係に任命されたのはバルバロイさん・・・・・・ちょっとちょっとマックスさん、その人アモンさんですよ。どうやらマックスさん、鳥人たちの区別がついていないようです。羽根の色だって全然違うじゃないですか。そんなマックスさんの間違いで、急遽出撃する羽目にあったアモンさん。アモンさんは文句一つ言わずに出陣してくれた。おとなだ。

 さてアモンさんはどうなったかと言うと、なんと4体から攻撃を受けたというのに、攻撃を回避しまくり。アモンさんは奇跡的に生還! そして敵が出現したところを叩きまくって、あっさり伏兵達を撃退。残るドラゴニア前の敵も遠距離から攻撃して、この戦いはほとんど無傷で勝利した。

 後にマックスさんは、アモンさんの方が目が輝いていたとか言っていた。回避することも予測できた、とか言ってるけど、これも本当かなあ? 確かに鳥人たちは回避率が高いけど、なんか怪しいなあ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ4 +++4703920227クロムランス-
ケン5 ++3304018287クロムランス、疾風のリング-
アーサー20 +36104422269パワースピア、韋駄天リングフリーズ 習得
ペイル5 +3204324177クロムランス-
アーネスト4 +++2804021227クロムランス-
バンガード5 ++3504226207クロムランス、力のリング-
アモン516087107--

戦闘19: ドラゴニア

 一人だけ転職していないのに、転職の済んだ誰よりも強いアーサーさんがようやく転職を済ませる。あの事件以来、アーサーさんも一気に隠された能力が目覚めたみたい。転職直後で弱くなっても、オレと変わらない強さである。これからはアーサーさんに軽々しく洗濯物を頼むのも出来ないなあ。

 

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
アーサー13183618219パワースピア、韋駄天リング転職


 ここでは遂にあのカインとの戦いである。カインはあのバリオス様をも一撃で倒した強者。だけどオレたちもここに至るまでに、数々の戦いをこなしてきた。それなりの自信と実力をつけてきている。もちろん一対一の戦いなら負けるだろう。でも、これだけ心強い仲間達で一斉にかかれば、彼を倒すことも可能だろう。

 ここでは開始早々近くにいるザコを倒すのは簡単だ。向こうは遠距離から攻撃してれば、反撃してくることも無いので簡単に倒せる。とはいえマスターメイジは魔法で反撃してくるので、ゴーレムを倒した後はマスターメイジを一斉に取り囲んで攻撃する。それとカインの近くにいるザコも、崖の下から攻撃してれば簡単に倒せてしまう。う~ん、弱い。こんなに弱くていいのか? と心配したくなる。きっとカインが恐ろしく強くて一人でどこまでも倒してしまうから、部下も弱い者しか連れてこなかったのかもしれない。

ドラゴニア戦い方

 アモンさんが宝物を回収した後、オレたちはカインに一斉に襲い掛かった。まずはカインの周辺にいるデュラハンやハイプリーストから片付ける。ここでカインが襲いかかる! カインの剣によりペイルさんはズタズタに切り裂かれた! うわ~っ、痛そう・・・。ペイルさんは何とか立ち上がってきたけれど、フラフラで立っているのがやっとだ。

 だがこちらも負けじとカインへ集中攻撃! 前後左右を取り囲んで槍で突きまくる。バンガードさんが力のリングを使い、アーサーさんも魔法まで使って猛攻撃を繰り広げる。さすがのカインもこの攻撃にはたじろいでいるようだ。そしてメイさんの槍がカインの仮面に突き刺ささり仮面が割れた時、この戦闘は終了した。

 カインの仮面が割れると、彼からの殺気は消えた。彼は今まで仮面を付けられて、ダークソルに操られていたという。なんと、そうだったのですか。でもこれほど強い方を操るなんて、ダークソルって相当強いんですね。というかマックスさん、同じ兄弟なのにお兄さんに相当な実力差をつけられていますね・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ6 ++6004526297ハルバード-
ケン6 +3904019287クロムランス、疾風のリング-
アーサー4 +++33114720239クロムランス、韋駄天リング-
ペイル6 +3304525207クロムランス-
アーネスト6 ++3204426287クロムランス-
バンガード6 +3604226257クロムランス、力のリング-
アモン516087107--

戦闘20: ルドル村 ~ デーモンキャッスル

 オレたちがプロンプトへ向かおうとしたら、その途中に変な城が建っていた。しかもその城にはミシャエラがいて、オレたちの行く手を阻もうとしている。オレたちがプロンプトへ向かうには、その城を落とさねばならなくなった。

 まずは城の前の敵との戦いである。ここもまた山や森ばかりの地形で、オレたち騎士が進撃するには非常に厄介。反面、敵は手ごたえ無いものばかり。敵を誘き寄せては倒す戦いを続けていれば簡単に倒せてしまう。魔法をつかうベリアルとマスターメイジにさえ気をつけていれば大怪我を負うこともないだろう。

 結局ここでの戦闘は誰もピンチになることなく終了した。オレを除いては・・・。なんとオレは、たかがハイプリースト相手に大怪我を負ってしまった。ハイプリーストにトドメを刺そうと攻撃したところ、なんと素早く回避され、逆に2回攻撃をくらい、死ぬかもしれないくらいの重傷を負ってしまった。そんなオレを見て、みんな呆れ顔。穴があったら入りたいくらいだ・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ8 ++6204828337ハルバード-
ケン7 +3904119287クロムランス、疾風のリング-
アーサー7 +++38144926309クロムランス、韋駄天リングスパーク 習得
ペイル8 ++3404531207クロムランス-
アーネスト8 ++3604427327クロムランス-
バンガード8 ++4304729317クロムランス、力のリング-

戦闘21: デーモンキャッスル

 デーモンキャッスル内ではミシャエラが待ち構えていた。話によればミシャエラはルーンファウストでも並ぶ者がいないくらいの魔法の使い手だという。どんな魔法を使うのかオレたちは知らないが、何がこようと恐れずに戦う以外に方法はないだろう。

 ここでマックスさんの提案した作戦は、左の階段から回って適当に戦え、という非常にアバウトなもの。いいんですか? なんか以前にも同じような状況で、痛い目にあったんですが? 今回は敵が弱いので、ザコ相手には適当にやってても何とでもなるだろう、というのがマックスさんの考えだ。そしてマックスさんはそれ以上何も言わず、一人でさっさと宝箱の回収に行った。

 確かにここのザコは非常に簡単に倒せた。ガーゴイルはもう超ザコ。ボウライダーもノコノコとやって来たところを叩き、全く動かないマスターメイジもタコ殴りして殆ど無傷。ちょっとピンチだったのが、ベリアルと戦っている時。ベリアルのうち1体が恐るべき回避能力を見せ、しかものん気に宝箱を回収していたマックスさんに襲いかかってきた! だがそんなピンチも、ペイルさんが駆けつけてなんとか事無きを得た。危ない、危ない。

 残ったデュラハンも倒し、残るはミシャエラのみ。彼女からは強烈な魔法が飛んでくると思ったんだけど・・・・・あれ、魔法じゃなく攻撃? 一応ミシャエラの攻撃もそれなりに効いたけど、どうしたのだろうか? その後ミシャエラはアタックのかかったオレの槍であっさり倒れた。

 う~ん、結局彼女の魔法を全く見ずに終了したなあ。まあ魔法を使われずダメージも少なくて良かったんだけど、これで良かったのだろうか? なんか物足りない感じも残るような・・・?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス11396446--
メイ9 +6204831397ハルバード-
ケン9 ++4304322317クロムランス、疾風のリング-
アーサー8 +38144926309クロムランス、韋駄天リング-
ペイル9 +3504537207クロムランス-
アーネスト9 +4104427347クロムランス-
バンガード9 +4304729337クロムランス、力のリング-

騎士だけでクリア攻略記 [ 前編 | 中篇 | 後編 ]

[ SF1攻略記Topへ戻る | Ujiの部屋Topへ ]