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ことわざ検定/並び替え | ||
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問題 | 文字列 | 解答 |
とても興奮して落ち着かない様子を特に足の状態から何という? | が付いか地足にな | 足が地に付かない |
恥ずかしながら、私は「地に足が付かない」と長き間思い込んでいました・・・ | ||
世の中が変わりやすいということを、奈良を流れる川を用いたことわざで何という? | の淵鳥瀬飛川 | 飛鳥川の淵瀬 |
「飛鳥川」は非常に氾濫しやすい川で、淵と瀬が絶えず移り変わったことから、こう言うそうです。 | ||
目先のことだけ済んだらあとはどうでもよいことを昔からの表現で「後は○○○○○○○○」という? | とれ野となれな山 | 野となれ山となれ |
鮑は二枚貝の片方だけに見えるところから来た、自分だけが相手を慕っている状態を表した言葉といえば? | 思礒ののい鮑片 | 磯の鮑の片思い |
やましいところがないのに疑われることを、「○○○○○○を探られる」という? | な腹も痛くい | 痛くもない腹 |
「目的を達成すると、それに利用したものを忘れてしまう」ことを釣り道具を用いて何という? | 忘を筌るてを得魚 | 魚を得て筌を忘る |
強気で出てきた相手にはやわらかい態度で接した方が良いということを、「怒れる拳○○○○○○○」という? | 当ず顔たらに笑 | 笑顔に当たらず |
時期の遅れたものを仏教における法会の場面にたとえた言葉で何という? | に花会逢ぬわ | 会に会わぬ花 |
自然の風景を愛し、また旅を好むことを、歴史書『唐書』を出典とする言葉で何という? | 煙疾霞痼の | 煙霞の痼疾 |
ことわざで、身分不相応な望みで失敗してしまうことを、猿が水に映った月影を取ろうとした逸話から何という? | を猴月取猿る | 猿猴月を取る |
自分が好まないのに他者にしてはいけないということを『論語』から「己の欲せざる所は」? | 勿れ施に人す | 人に施す勿れ |
大海や大河はどんな小川の水をも受け入れることから、大きな度量を持つ人物は別け隔てなく他人を包容することを意味する表現は? | 河択ば流海ずを細 | 河海細流を択ばず |
古代ギリシャの数学者ユークリッドの言葉で「学問には安易な方法はない」という意味で使われるのは? | 王し道問学なに | 学問に王道なし |
勢いに乗じて行えば成功しやすいということを風上から風下へは声が届きやすいことから何という? | 風呼に順てぶい | 風に順いて呼ぶ |
ある植物を用いた、疑いをかけられるような行いは避けるべきだという意味の言葉は何? | ずにれ納瓜を田履 | 瓜田に履を納れず |
つまらない物でもないよりはましであることを例えていたた言葉は? | もれ賑木枯のいわ山 | 枯れ木も山の賑わい |
文章の中に隠された深い意味まで一度読んだだけでつかんでしまうことを、眼という字を使って何という? | 光す背紙徹に眼 | 眼光紙背に徹す |
「Adversity makes a man wise」という西洋の言葉を意訳した 人は多くの苦しみを経て立派になることを意味する言葉は? | に難を汝す艱玉 | 艱難汝を玉にす |
悪くなった形勢からの逆転を果たすことを、「狂瀾を○○○○○○」という? | 廻倒にら既す | 既倒に廻らす |
「正義が何かを知りながら、それをしないのは勇気がないことだ」という意味の言葉は「義を見て○○○○○○○○○」? | なはざな勇きせりる | せざるは勇なきなり |
他の者に先んじられることを人馬が過ぎた後のほこりにたとえて何という? | る後すを塵拝 | 後塵を拝する |
ある動物を用いた「どんな達人でも時には失敗する」という意味のことわざは? | 猿も落るからち木 | 猿も木から落ちる |
人生には、よいことも悪いこともあるので一喜一憂することはないという故事成語は何? | 馬が人塞万翁事間 | 人間万事塞翁が馬 |
ささいなこともその場しのぎになるということを、お茶を飲んで腹をまぎらわせる意味から何という? | 腹も茶一時 | 茶腹も一時 |
「ちゅだみぃや、どぅーだみぃ」と読む、「情けは人のためならず」と同じ意味の沖縄のことわざは? | 為や為我人 | 人為や我為 |
些細な欠点を直そうとして逆に全体を駄目にしてしまうことをある動物を用いて何という? | てをす殺角牛を矯め | 角を矯めて牛を殺す |
人より目立ったり、頭角を現すとうとまれたり叩かれたりするという意味のことわざを、地面に打つものの名を使って何という? | 出る打れる杭はた | 出る杭は打たれる |
距離が遠くなると親しさもしだいに薄れることを「去る者は○○○○○」という? | 日日しに疎 | 日日に疎し |
損した上にまた損を重ねることを泥棒という意味の言葉を使って何という? | 追人盗銭にい | 盗人に追い銭 |
これまで不遇であった人物が世に出ることを凡河内躬恒の歌から何という? | う咲にく春あ花 | 花咲く春にあう |
人のことを呪うと自分にも悪いことが降りかかってくるという意味のことわざは何? | ばわ呪穴をつ人二 | 人を呪わば穴二つ |
「新しい物事は、必要に迫られて生み出される」という意味のことわざといえば? | 必は要発の母明 | 必要は発明の母 |
物事の勢いをさらに増しよいものをよりよくするということをたとえる言葉は? | り走馬も鞭に | 走り馬にも鞭 |
物事がたくさんありすぎて一つ一つ数えているひまが無い様子を表す言葉は? | が暇い挙枚に無 | 枚挙に暇が無い |
清廉すぎると、かえって人に親しまれないことを「魚」という字を用いて何という? | 水棲けば清魚ずまれ | 水清ければ魚棲まず |
「人は交友関係や環境によってよくも悪くもなる」ことを意味する故事成語は? | に円方器随水のはう | 水は方円の器に随う |
奈良の大仏を作った職人の逸話から、非常に頭の働きがよいさまを表す言葉を何という? | るに鼻け抜から目 | 目から鼻に抜ける |
身分の上下に関係なく誰もが死を免れることは出来ないという意味のことわざは? | 冥はに道無しの土王 | 冥土に道に王は無し |
「学問は途中でやめてしまっては意味がない」という意味の言葉を、ある歴史上の人物のお母さんの故事から何という? | 孟めの母断戒機 | 孟母断機の戒め |
「親が子を思う心はとても深い」ということを、2種類の鳥を用いて何という? | 雉の夜野子鶴焼のけ | 焼け野の雉子夜の鶴 |
柔らかくしなやかなものは堅く強いものよりもかえって長持ちするというたとえをある植物の名を使って何という? | 雪しになれ折柳 | 柳に雪折れなし |
『後漢書』にある陳寔という人物の故事から泥棒のことを何という? | 梁君の子上 | 梁上の君子 |
権力者の発言は取り消しがきかないということを汗が体内に戻らないことにたとえた成語で何という? | 汗しの如綸言 | 綸言汗の如し |
たいへん不安定な状態を「重ねたたまご」にたとえた表現といえば? | のき累卵危う | 累卵の危うき |
人の欲はきりがないということを、昔の中国の二つの地名を使って何という? | 蜀得隴む望をてを | 隴を得て蜀を望む |
自分さえ楽しければ他人が嫌な思いをしても構わず他人の迷惑を気にもしない人の態度を表す言葉は? | 面ら白の人せ我困 | 我面白の人困らせ |
『戦国策』に由来する、「自分にとって悪い出来事を逆に利用して幸福を掴むようにさせる」という意味の故事成語は? | 禍をじす福てと為転 | 禍を転じて福と為す |
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