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化学検定/○× | |
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問題 | 答 |
原子は電気的に中性である | ○ |
天然に存在する全ての原子は中性子を持っている | × |
結晶構造の面心立方格子と体心立方格子では体心立方格子の方がより原子が詰まっている | × |
結晶構造の面心立方格子と体心立方格子では面心立方格子の方がより原子が詰まっている | ○ |
原子において、原子核をとりまく電子殻は外側にあるものの方がエネルギーが高い | ○ |
原子において、原子核をとりまく電子殻は内側にあるものの方がエネルギーが高い | × |
一般的に、電子親和力が高い電子ほど陰イオンになりやすい | ○ |
一般的に、電子親和力が高い電子ほど陽イオンになりやすい | × |
アルファベット1文字で表す元素記号は10個以上ある | ○ |
元素記号にはAからZまですべてのアルファベットが使われている | × |
これまでに発見されている元素で元素記号が「同じアルファベット2文字」であるものは1つもない | ○ |
正式名称が決定している114の元素のうち大文字のUが使われているのはウランのみである | ○ |
元素記号「Kr」で表されるのはクロムである | × |
元素記号「Kr」で表されるのはクリプトンである | ○ |
元素記号をアルファベット順に並べた時に、最後に来るのはジルコニウムである | ○ |
元素記号をアルファベット順に並べた時に、最後に来るのは亜鉛である | × |
ルテニウムとルテチウムのうち原子番号が大きいのはルテニウムである | × |
ルテニウムとルテチウムのうち原子番号が大きいのはルテチウムである | ○ |
英語での名前を「ポタシウム」という元素はカリウムである | ○ |
英語での名前を「ポタシウム」という元素はカルシウムである | × |
スペイン語で「小さな銀」という意味がある金属はアルミニウムである | × |
スペイン語で「小さな銀」という意味がある金属はプラチナである | ○ |
元素の周期表で金、銀、銅は同じ列にある | ○ |
非金属元素の中で最も重いのはラドンである | ○ |
非金属元素の中で最も重いのはアルゴンである | × |
本多光太郎が開発したKS鋼で鉄に次いで多い成分はクロムである | × |
本多光太郎が開発したKS鋼で鉄に次いで多い成分はコバルトである | ○ |
アクチノイドとランタノイドのうち、元素の周期表でふつう上に書かれるのはランタノイドである | ○ |
アクチノイドとランタノイドのうち、元素の周期表でふつう上に書かれるのはアクチノイドである | × |
天然に存在している全ての元素には同位体がある | × |
同位体である元素の化学的性質は同じである | ○ |
水素原子の電子があるのはL殻である | × |
水素原子の電子があるのはK殻である | ○ |
元素の「フッ素」を漢字では「弗素」と書く | ○ |
元素の「フッ素」を漢字では「仏素」と書く | × |
元素のキュリウムはキュリー夫妻にちなんで命名されたものである | ○ |
鉄腕アトムの妹の名にもなった元素「ウラン」を発見したのは女性である | × |
全ての金属元素は常温では固体である | × |
元素の周期表で希ガス元素は18族に属する | ○ |
元素の周期表で希ガス元素は17族に属する | × |
第一級アルコールが酸化するとケトンになる | × |
第一級アルコールが酸化するとアルデヒドになる | ○ |
第二級アルコールが酸化するとケトンになる | ○ |
第二級アルコールが酸化するとアルデヒドになる | × |
リンの同素体の黄リンと赤リンで、有毒なのは黄リンの方である | ○ |
リンの同素体の黄リンと赤リンで、有毒なのは赤リンの方である | × |
リンの同素体の「黄リン」は有毒である | ○ |
エタンとメタンのうち、燃焼熱が大きいのはエタンである | ○ |
エタンとメタンのうち、燃焼熱が大きいのはメタンである | × |
エチレンとエチレングリコールのうち、極性がより大きいのはエチレングリコールである | ○ |
エチレンとエチレングリコールのうち、極性がより大きいのはエチレンである | × |
コルタンのうち、ニオブを多く含むのはタンタライトである | × |
コルタンのうち、ニオブを多く含むのはコロンバイトである | ○ |
コルタンのうち、タンタルを多く含むのはタンタライトである | ○ |
コルタンのうち、タンタルを多く含むのはコロンバイトである | × |
薄い鉄板に亜鉛をメッキしたものをブリキという | × |
薄い鉄板に亜鉛をメッキしたものをトタンという | ○ |
酢酸と無水酢酸のうちより分子量が大きいのは酢酸である | × |
酢酸と無水酢酸のうちより分子量が大きいのは無水酢酸である | ○ |
炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムのうちモル質量が大きいのは炭酸ナトリウムである | ○ |
炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムのうちモル質量が大きいのは炭酸水素ナトリウムである | × |
マレイン酸とフマル酸のうちより極性が大きいのはマレイン酸である | ○ |
マレイン酸とフマル酸のうちより極性が大きいのはフマル酸である | × |
マレイン酸と無水マレイン酸のうち、より分子量が大きいのはマレイン酸である | ○ |
マレイン酸と無水マレイン酸のうち、より分子量が大きいのは無水マレイン酸である | × |
乾燥剤に使う「シリカゲル」の主成分は二酸化イオウである | × |
乾燥剤に使う「シリカゲル」の主成分は二酸化ケイ素である | ○ |
化合物のバスケタンは構造がバスケット(かご)に似ていることから命名された | ○ |
化合物のロケッテンは構造がロケットに似ていることから命名された | ○ |
青写真の感光剤に使われるフェリシアン化カリウムの別名は「赤血塩」である | ○ |
青写真の感光剤に使われるフェリシアン化カリウムの別名は「白血塩」である | × |
アルカリ金属の単体に潮解性はない | ○ |
アルカリ金属の単体は空気や水に触れないように石油の中に保存するのが良い | ○ |
鏡像異性体を持たないアミノ酸は存在しない | × |
アルミニウムのサビの色は青である | × |
アルミニウムのサビの色は白である | ○ |
合金のウッドメタルは木のような触り心地から「ウッド」と命名された | × |
塩酸とは塩素を水に溶かした水溶液のことである | × |
塩酸とは塩化水素を水に溶かした水溶液のことである | ○ |
金をも溶かす王水には濃塩酸と濃硝酸が3対1の割合で含まれている | ○ |
金をも溶かす王水には濃塩酸と濃硝酸が1対3の割合で含まれている | × |
金属の単体はイオン化傾向が大きいほど強い還元剤として働く | ○ |
高級脂肪酸とは炭化水素基の中の炭素の数が多い脂肪酸のことである | ○ |
高級脂肪酸とは炭化水素基の中の水素の数が多い脂肪酸のことである | × |
カルボン酸の1つコハク酸はその名の通り宝石の琥珀から発見された | ○ |
毒ガスとして知られる「サリン」は開発者である科学者たちの頭文字を並べて命名された | ○ |
ステンレスは絶対に錆びない | × |
銅が燃えて酸化銅になるとき色は赤褐色から、だんだん黒くなっていく | ○ |
銅が燃えて酸化銅になるとき色は赤褐色から、だんだん白くなっていく | × |
マグネシウムが燃えて酸化マグネシウムになるとき色は銀色から、だんだん黒くなっていく | × |
マグネシウムが燃えて酸化マグネシウムになるとき色は銀色から、だんだん白くなっていく | ○ |
酸素とオゾンや黒鉛とダイヤモンドの関係は同素体である | ○ |
酸素とオゾンや黒鉛とダイヤモンドの関係は同位体である | × |
化合物の「シュウ酸」にはもちろん臭素が含まれている | × |
酒石酸はその名の通りワインなどによく含まれる物質である | ○ |
金属の真鍮は銅と錫の合金である | × |
金属の真鍮は銅と亜鉛の合金である | ○ |
リンの同素体「赤リン」は自然発火しやすいため、瓶に水をいれて保存するのが良い | × |
ダイヤモンドは電気を通さない | ○ |
ドライアイスはイオン結晶である | × |
ドライアイスは分子結晶である | ○ |
ドライアイスを電子レンジで温めると、消えてなくなる | × |
ニッケルとクロムの合金をニクロムといいますが含まれている割合が多いのはクロムである | × |
ニッケルとクロムの合金をニクロムといいますが含まれている割合が多いのはニッケルである | ○ |
フェノールの和名は石炭酸である | ○ |
フェノールの和名は石油酸である | × |
ブタンとイソブタンの物質量は同じである | ○ |
化合物の「フッ酸」にはもちろんフッ素が含まれている | ○ |
ブロンズは銅と錫の合金である | ○ |
ブロンズは銅と亜鉛の合金である | × |
フマル酸はトランス体のジカルボン酸である | ○ |
フマル酸はシス体のジカルボン酸である | × |
マレイン酸はトランス体のジカルボン酸である | × |
マレイン酸はシス体のジカルボン酸である | ○ |
芳香族化合物は、かすかに匂いがすることから命名された | × |
水の電解度は温度が上がると小さくなる | × |
水の電解度は温度が上がると大きくなる | ○ |
化合物の「リン酸」にはもちろんリン酸が含まれている | ○ |
ヒドロキシ酸の1つ「リンゴ酸」はリンゴから発見されたため命名された | ○ |
「傷ついたブリキ」と「傷ついたトタン」では「傷ついたトタン」の方が錆びやすい | × |
「傷ついたブリキ」と「傷ついたトタン」では「傷ついたブリキ」の方が錆びやすい | ○ |
有機化学反応の一つコルベ・シュミット反応とは酢酸を合成する方法である | × |
有機化学反応の一つコルベ・シュミット反応とはサリチル酸を合成する方法である | ○ |
原子番号が同じで質量数の異なる元素のことを同素体という | × |
原子番号が同じで質量数の異なる元素のことを同位体という | ○ |
酸素とオゾンや黒鉛とダイヤモンドの関係は同位体である | ○ |
酸素とオゾンや黒鉛とダイヤモンドの関係は同素体である | × |
放射線治療などに利用される「放射性同位体」のことをラジオアイソトープという | ○ |
放射線治療などに利用される「放射性同位体」のことをステレオアイソトープという | × |
コロイド溶液が固まったものをゲルという | ○ |
コロイド溶液が固まったものをゾルという | × |
気体から液体への状態変化を「凝縮」という | ○ |
気体から液体への状態変化を「凝固」という | × |
液体から固体への状態変化を「凝縮」という | × |
液体から固体への状態変化を「凝固」という | ○ |
いくら気体へ圧力をかけても液体にならなくなる温度を臨界温度という | ○ |
いくら気体へ圧力をかけても液体にならなくなる温度を境界温度という | × |
原子番号とは、ある原子が原子核の中に持っている陽子の数のことである | ○ |
全ての気体は温度が上昇すると膨張する | ○ |
固体は、ふつう水温が高いほど、水に溶ける量が多くなる | ○ |
鉄も熱すると気体になる | ○ |
水を電気分解したときに水素が発生するのは陰極である | ○ |
水を電気分解したときに水素が発生するのは陽極である | × |
水酸化ナトリウム水溶液を電気分解した際、プラス極から発生する気体は酸素である | ○ |
塩化銅水溶液を電気分解したとき電極が赤褐色に変化するのは陰極のほうである | ○ |
塩化銅水溶液を電気分解したとき電極が赤褐色に変化するのは陽極のほうである | × |
2種類の金属板と電解液からなる電池では、イオン化傾向の大きい方の金属板が-極となる | ○ |
2種類の金属板と電解液からなる電池では、イオン化傾向の大きい方の金属板が+極となる | × |
電池の正極(+極)では還元反応がおこる | ○ |
電池の正極(+極)では酸化反応がおこる | × |
物質の引火点と発火点のうちより大きな値になるのは発火点の方である | ○ |
物質の引火点と発火点のうちより大きな値になるのは引火点の方である | × |
1911年にオンネスが超伝導現象を発見した時に用いていた金属は水銀である | ○ |
1911年にオンネスが超伝導現象を発見した時に用いていた金属は銀である | × |
「分子」はイオン結合によって生じた粒子のことである | × |
水溶液の体積は溶けているものの体積と水の体積との和に等しい | × |
酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜて中和反応が起きた際に、混合液の温度は上がる | ○ |
酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜて中和反応が起きた際に、混合液の温度は下がる | × |
ファンデルワールス力は全ての分子の間に働いている | ○ |
大きく膨らませたゴム風船にレモンの皮を絞って汁をたらすと風船はしぼんでしまう | × |
「酸はH+を出すもの、塩基はOH-を出すもの」という定義をブレンステッド・ローリーの定義という | × |
「酸はH+を出すもの、塩基はOH-を出すもの」という定義をアレニウスの定義という | ○ |
「酸はH+を出すもの、塩基はH+を受け取るもの」という定義をブレンステッド・ローリーの定義という | ○ |
「酸はH+を出すもの、塩基はH+を受け取るもの」という定義をアレニウスの定義という | × |
気体の電離度を温度・密度・イオン化エネルギーの関数として求めた式を、インドの物理学者の名から「ウハの電離公式」という | × |
気体の電離度を温度・密度・イオン化エネルギーの関数として求めた式を、インドの物理学者の名から「サハの電離公式」という | ○ |
別名を「アンモニアソーダ法」という、炭酸水素ナトリウムの工業的製法を、考案者の名前から「ソルベー法」という | ○ |
別名を「アンモニアソーダ法」という、炭酸水素ナトリウムの工業的製法を、考案者の名前から「オストワルト法」という | × |
別名を「アンモニア酸化法」という、硝酸を合成するための工業的手法を、考案者の名から「オストワルト法」という | ○ |
別名を「アンモニア酸化法」という、硝酸を合成するための工業的手法を、考案者の名から「ソルベー法」という | × |
1911年にオンネスが超伝導現象を発見した時に用いていた金属は水銀である | ○ |
1911年にオンネスが超伝導現象を発見した時に用いていた金属は銀である | × |
科学実験で使うキップの装置は個体と気体を反応させる時に使うものである | × |
科学実験で使うキップの装置は個体と液体を反応させる時に使うものである | ○ |
化学実験で使うふたまた試験管でストッパーがある方に入れるのは固体である | ○ |
化学実験で使うふたまた試験管でストッパーがある方に入れるのは液体である | × |
「酸素」「水素」などの訳語を考案した江戸時代の化学者は川本幸民である | × |
「酸素」「水素」などの訳語を考案した江戸時代の化学者は宇田川榕菴である | ○ |
「分子」「空気」などの訳語を考案した江戸時代の化学者は川本幸民である | ○ |
「分子」「空気」などの訳語を考案した江戸時代の化学者は宇田川榕菴である | × |
1803年に原子説を提唱した化学者はイタリアのアメデオ・アボガドロである | × |
1803年に原子説を提唱した化学者はイギリスのジョン・ドルトンである | ○ |
1811年に分子説を提唱した化学者はイタリアのアメデオ・アボガドロである | ○ |
1811年に分子説を提唱した化学者はイギリスのジョン・ドルトンである | × |
アルゴンの発見をきっかけとした初研究により、1904年のノーベル化学賞を受章した科学者はウィリアム・ラムゼーである | ○ |
アルゴンの発見をきっかけとした初研究により、1904年のノーベル化学賞を受章した科学者はレイリー卿である | × |
なおアルゴンの発見をきっかけとした初研究により1904年にノーベル「物理学賞」を受賞したのは レイリー卿 である。 | |
鉛とビスマスが違う金属であることを示したフランスの化学者はエティーヌ・F・ジョフロアである | × |
鉛とビスマスが違う金属であることを示したフランスの化学者はクロード・F・ジョフロアである | ○ |
元素の親和性の表を作ったフランスの化学者はエティーヌ・F・ジョフロアである | ○ |
元素の親和性の表を作ったフランスの化学者はクロード・F・ジョフロアである | × |
フライパンの表面の加工でおなじみのテフロンを発見した化学者はラングミュアである | × |
フライパンの表面の加工でおなじみのテフロンを発見した化学者はブランケットである | ○ |
ハーバー・ボッシュ法に名を残すハーバーとボッシュは、同じ年にノーベル化学賞を受章した | × |
元素のハフニウムを発見したヘヴェシーはハンガリーの人である | ○ |
元素のハフニウムを発見したヘヴェシーはデンマークの人である | × |
アメリカ化学会が毎年、化学の分野で優れた業績を残した科学者に対して与えられる最高の賞はラボアジェ賞である | × |
アメリカ化学会が毎年、化学の分野で優れた業績を残した科学者に対して与えられる最高の賞はプリーストリー賞である | ○ |
世界中の高校生を対象とする化学の知識を競う国際大会「国際化学オリンピック」が日本で開催されたことがある | × |
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